名古屋の弁護士事務所 北村法律事務所

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コラム

相談時間の限定

2017年09月28日 カテゴリー:C型肝炎給付金請求訴訟

C型肝炎訴訟の提訴期限は平成30年1月15日です。

そのせいか、連日C型肝炎の方から電話があります。

北村法律事務所は電話が多くて手が回りません。

そこでC型肝炎のお問い合わせは、

木曜日13~15時

とさせていただいています。

どうぞご理解下さい。

期限とカルテについて

2017年09月27日 カテゴリー:C型肝炎給付金請求訴訟

C型肝炎訴訟の提訴期限は平成30年1月15日です。

早くしないと間に合いません。

名古屋市立東市民病院でカルテが残っていた方があります。

名古屋大学病院

名古屋市立大学病院

浜松医科大学

でカルテが残っていた方もあります。

まずカルテが残っていないか探して下さい。

担当した医師が生きているか、どこにいるか探しましょう。

カルテが残っていない薬害C型肝炎患者の闘い(24)

2017年08月09日 カテゴリー:C型肝炎給付金請求訴訟, コラム

カルテが残っていない薬害C型肝炎患者の闘い(24)

1.C型肝炎特別措置法は時限立法だ。
2018年1月15日までに提訴しないと、C型肝炎特別措置法の適用はされなくなる。
2008年1月に制定され、当初5年間のみということであったが、さらに5年間延長され、2018年1月15日になったのである。

2.「もっと請求期限を延長すべきだ」という論陣を張るのが、鈴木利廣弁護士ひきいる統一弁護団と山口美智子氏を代表とする原告団である。
山口氏は、毎日新聞に意見を掲載してもらっている。
しかし、延長するだけでは、殆どの薬害C型肝炎感染被害者は救済されないままであると、私は断言する。
なぜなら、どんどんカルテは廃棄され続け、担当医師は亡くなり続けており、延長しても、フィブリノゲン製剤、フィブリン糊、クリスマシン、PPSB等を投与されたことを、原告が立証することは、今以上に困難になるばかりだからだ。

3.
(1)私は前から提唱しているが、まず、カルテの永久保存を法律あるいは行政指導で、規律すべきだと考えている。
C型肝炎だけでなく日本において、薬害事件は繰り返しおこされている。何十年後に症状が現れる病気は、肝炎だけではないからだ。
(2)次に、現状の全国の法廷で、薬害C型肝炎被害者が苦しめられている個別立証のやり方を改めることだ。
個別立証とは、各原告が、担当医師に証人になってもらったり、医師が死亡していると、他の医師や、助産婦、看護師をさがして証人になってもらったりして、フィブリノゲン製剤等の投与を厳格に立証することである。
しかし、直接関わった医療関係者が死亡していたり、行方がわからなかったり、協力したがらず、苦しんでいる原告がほとんどである。

原告の中で、一番多いのは、出産や婦人科の手術で出血多量だった方達だ。
出血多量とは出血が500ml(cc)以上のことである。
昭和40年頃から平成3年頃までの間、産婦人科では、出血500ml以上の場合、医師達は、患者が出血多量で死んでしまわないよう、止血に最善をつくした。
昭和39年6月に認可されたフィブリノゲン製剤は、アドナ、トランサミンと異なり、止血効果が感じられる止血の新薬として販売された。
高名な学者や医師達も、フィブリノゲン製剤の使用を勧めた。特に産婦人科では、DIC(播種性血管内凝固症候群といわれ、出血の抑制に必要となる血小板や凝固因子を使い果たしてしまい、血液がサラサラになって出血が止まらなくなる状態)が起きやすいと言われ、分娩室の現場では、出血が500ml以上になり、出血が止まらないと、フィブリノゲン製剤を使っていたのである。
今の個別立証をやめて、出血多量であることが、母子手帳や分娩記録で立証できる原告については、法で定められている給付金額の半分の金額を支払うことで、「早急な一律救済」をはかる方針に変更することを提案したい。

(3)外科手術の場合は、そう簡単にはいかないが、
心臓手術で人工心肺を使う場合、
気胸治療の場合、
腸と腸を吻合する場合、
脳外科手術の場合、
骨をけずり出血が多い場合、
肝臓の手術の場合、
などのケースでは、フィブリノゲン製剤やフィブリン糊が使われている可能性が高いので、これらをメルクマールにして、「早急な一律救済」をはかることにすべきである。

(4)これまで、書面を書いて下さった病院や、法廷で証言された医師達は、
フィブリノゲン製剤の投与方針について次のように述べておられる。
① 名古屋第一赤十字病院
「産中産後の出血量が500ml以上の場合はフィブリノゲン製剤を使用していた可能性はあります。

② 中京病院
「分娩時における出血量が500~1000ml以上の場合フィブリノーゲン製剤を使用していた可能性を否定はできません。」

③ 旧名古屋国立病院
「分娩時における出血量が1000ml以上の場合フィブリノーゲン製剤を使用していた可能性は否定できません。」

④ 金沢大卒のH医師
「そうですね。やっぱり500cc以上の出血のときには、異常がなければ使いませんけれども、意識が薄れてきたり、血圧が急激に下がったりするときには使います。」

⑤ 東北大学卒、独立行政法人国立病院機構仙台医療センターのT医師
(1) 出血量が500ccを超えたと思われる症例にフィブリノゲン製剤を投与した。
(2) 特に産科出血などの緊急時には、大事になる前に先手を打つことが必要であるとたくさんの症例を経験する中でT医師が教えていた。

⑥ 熊本大学卒業のH医師
(1) 500ml以上の出血の場合を大量出血という。
(2) アドナ・トランサミンは大量出血の場合には止血効果が望めず、フィブリノゲンの方が効果があった。
(3) 熊本大学附属病院の産婦人科では、出産に伴う大量出血(500ml以上の出血)の場合フィブリノゲン製剤を投与していたこと。H医師も同様にフィブリノゲン製剤を投与していた。

⑦ その他、岡山大学卒のA医師(函館五綾郭病院等に勤務)も同様に証言しておられる。

以上のとおりなので、500ml以上の出血多量の原告は、法で定められた給付金額の半分でよいので、早急に一律救済を図るべきだと考える。

尋ね人

2017年06月06日 カテゴリー:C型肝炎給付金請求訴訟

~弁護士 北村明美のC型肝炎コラム~

 

名大附属病院で、肝臓を切除した方、ご連絡下さい。

連絡をお待ちしております。

名古屋市・小牧市・春日井市・北名古屋市の方C型肝炎で、原因が予防接種しか考えられない方は、ぜひ、お電話下さい。

2017年06月06日 カテゴリー:C型肝炎給付金請求訴訟

~弁護士 北村明美のC型肝炎コラム~

 

名古屋市・小牧市・春日井市・北名古屋市の方C型肝炎で、原因が予防接種しか考えられない方は、ぜひ、お電話下さい。

 

北村法律事務所(052-541-8111) 弁護士 北村明美

C型肝炎特別措置法は、時限立法です。 2018年(平成30年)1月15日までに提訴しないと、給付金はもらえません。

2017年06月05日 カテゴリー:C型肝炎給付金請求訴訟

~弁護士 北村明美のC型肝炎コラム~

 

大学病院で外科手術や出産をした方は、諦めないで、もう一度カルテが残っていないか、きいてみてください。

 

5年ほど前には、カルテはありませんと言われていたのですが、この度、再度病院で調べてもらったところ、マイクロフィルムで手術記録だけが4枚残っていた、という方がいます。

 

昭和55年以降に手術等を受けられた方は、もう一度、きいてみて下さい。

カルテが残っていない薬害C型肝炎患者の闘い(23)

2017年05月31日 カテゴリー:C型肝炎給付金請求訴訟

―医師は、危険なミドリ十字のものを使ったことを認めたがらない。

これが、一番のネックだ―

 

1.「あなたが北村弁護士かね。」(ジロリ)

「僕は、ミドリ十字の危険なものなんか使った覚えはないよ。あなたが何を言おうと、僕の記憶はそこで止まっている。なんといっても、30年も前のことだからね。」と、A医師は言った。

 

覚悟していたとはいうものの、やはりこのようなことを言われると、弁護士であってもストレスがたまる。この医師だけではない。C型肝炎特別措置法による国家賠償請求訴訟は、国を被告とするものであって、決してフィブリノゲン製剤等を投与した医師や病院の責任を追及する訴訟ではない。

 

それにもかかわらず、医師は、ミドリ十字の危険なものを使ったと言えば、自分が責められると思ってしまい、むやみに否認したり記憶がないと言い張ったりすることが多い。

それこそが、この事件の一番のネックなのだ。

 

2.また、良心的な医師が、いったんはフィブリノゲン製剤を使ったことを認め、その旨の書面を作ってくれても、裁判が長引くうちに医師自身が重篤な病をかかえてしまうケースがある。

 

C型肝炎患者で原告であるHさんが、証人になってもらおうとお願いに行った時、Y医院は、すでに取り壊され、医院自体がなくなっていた。

なんとか、その医師に会うことはできたが、一緒にいた妻は、「そんなもん、使っとらせんがね。捨てた、捨てた。」と言い放った。

Hさんが、Y医師に署名押印してもらった書面を見せると、医師の妻は、「これ、あんたの字だがね。なぜ、こんなもの書いた。」とY医師をなじり、Y医師は、がんを患ってやせ細った体から、絞るように声を出して、「わしは、知らん。」と言うだけであった。その後まもなく、Y医師は亡くなってしまった。

Hさんは、せめてその書面の署名が、Y医師の筆跡であることを証明してほしいと思って、自宅を探しあて、自宅を訪ねて、お参りをした。

そして、Y医師の妻に、「この文字は、先生の文字ですね。」とたずねた。

すると、Y医師の妻は、「息子が、浜松で偉い医者になっているので、私の一存ではなにも答えられないし、サインもできません。」と言うだけであった。

粘ってみたが、全くだめであった。

B医科大学の教授を調べてみると、確かに、Y医師と同じ姓の医師が、Y医師と同じ産婦人科の教授となっていた。

Hさんと一緒にY医師の自宅を訪問した私も、がっくりし、Hさんと無念の思いを共有した。

 

3.実は、前記1のケースは、希なケースで、カルテが見つかったケースであった。

カルテの中の手術記事には、

「フィブリンノリ

ミドリ 5000u」

と記載してあった。

これだけ書いてあれば、ミドリ十字のフィブリノゲン製剤の溶解液をA液とし、トロンビンをB液としたフィブリン糊を使用したことを、言い逃れることはできない。

A医師が在籍している大きな病院に、私が、きちんと上記フィブリン糊を使ったという書類に、署名押印していただきたいという申入れをすると、大騒ぎになっていることが、手にとるようにわかった。

 

すったもんだの末、カルテの記載は動かしようがないため、A医師は、ミドリ十字のフィブリノゲン製剤を使ったフィブリン糊を使用したことを認める書面に署名押印してくれたのである。

 

 

 

集団予防接種が原因でC型肝炎に感染した患者ら、国に賠償求め提訴

2017年05月24日 カテゴリー:C型肝炎給付金請求訴訟

~弁護士 北村明美のC型肝炎コラム~

 

C型肝炎に感染したのは幼少期の集団予防接種で国が指導を怠り、注射器が使い回されたのが原因だとして、滋賀県などの患者や遺族ら10人が、平成29年5月19日、国に計8000万円の損害賠償を求めて、名古屋地裁に提訴した。

 

原告は、滋賀県の男性患者(45)、埼玉県の男性患者(56)と、今年2月に肝がんで68歳で亡くなった兵庫県の男性の遺族8人。

いずれも輸血などの経験はなく、「予防接種しか感染の原因は考えられない」と主張している。

 

弁護団の北村明美弁護士は

「国には、注射器の交換や消毒の励行を指導せず、注射器の連続使用の実態を放置していた過失がある」と指摘。

感染で原告らは肉体的、精神的、経済的に損失を受けたとしている。

 

引用:中日新聞 朝刊 平成29年5月20日

 

また、同日、薬害C型肝炎訴訟を提起していており

 

・輸血をしていない

・ボディピアス・入れ墨・覚醒剤・針治療もしていない

 

という原告17名が、

集団予防接種によりC型肝炎に感染したのだという請求原因を追加する申立を行い、上記10名の原告と一緒に闘っていくことになりました。

C型肝炎訴訟は、B型肝炎訴訟に比べ、難しい訴訟です。

2017年03月14日 カテゴリー:C型肝炎給付金請求訴訟

C型肝炎訴訟は、B型肝炎訴訟に比べ、難しい訴訟です。

カルテに、フィブリノゲン製剤やフィブリン糊やPPSBの投与が記載されていない場合、フィブリノゲン製剤等が投与された時の医師に、原則として、証人になってもらわなければ、勝訴的和解が難しいからです。

名古屋地裁に、カルテのないC型肝炎患者の方やご遺族計90名が原告となって、訴訟を提起しています。

名古屋弁護団代表 北村法律事務所 弁護士北村明美 (TEL052-541-8111)

大きく分けると、

①出産や子宮外妊娠で出血多量の方

②心臓の手術、膵臓、腸や気胸や脳の手術の方

です。

平成28年6月の時点までに、6名の原告が勝訴的和解をし、給付金をもらうことができました。

(a)そのうち2名は、

心臓バイパス

心臓大動脈弁置換手術

の方で、フィブリン糊を使用されたのです。

手術を担当した医師は、立派な方々で、証人になって下さいました。

(b)出産・子宮外妊娠の時、フィブリノゲン製剤を点滴された方が、3名です。

(c)胃がんの手術をしたところ、膵臓にまで浸潤していて、出血が多く、フィブリノゲン製剤を点滴された方が1名です。

【医師の先生方へのお願い】

医師の中には、「裁判に関わりたくない、証人になると、国や製薬会社から責め立てられるから、なりたくない。」という方がいます。

「自分が投与したフィブリノゲン製剤や、フィブリン糊で、C型肝炎になったと言われるのは辛い。責任を問われたくないから、フィブリノゲン製剤を使っていないことにする。」という方も、いると思われます。

でも、原告は、出血多量なのに命を救ってもらった医師に、感謝こそすれ、医師の責任を問うことは、一切ありません。この訴訟は、医師を被告とする訴訟ではないのです。

C型肝炎特別措置法により、給付金をもらうためには、フィブリノゲン製剤や、フィブリン糊を投与されたことを、立証しなければなりません。

そのために、先生(医師)に証人に立ってもらい、今一度救って頂きたいのです。

先生のお力添えがないと、給付金がもらえません。

どうぞ、よろしくお願いいたします。

【カルテのないC型肝炎の患者さんへ】

30~50年前の、出産や手術の時の主治医を探すことから、はじめることになります。

主治医が見つかったら、どうするか?

主治医が亡くなっている場合でも、他に、母子手帳や外科手術をした証拠があれば、何とかなるのか?

などについては、電話の上、相談に来て下さい。

北村法律事務所 弁護士 北村明美

TEL 052-541-8111

C型肝炎の方で、かつて心臓手術をした方へ

2017年03月14日 カテゴリー:C型肝炎給付金請求訴訟, コラム

C型肝炎の方で、かつて心臓手術をした方へ

心臓バイパス手術や、心臓の大動脈弁・僧帽弁などの手術を

岐阜市内のS病院

名古屋大学附属病院

でした方は、ぜひ、ご連絡下さい。

医師が良い方で、協力してもらえ、救済されるかもしれません。

ぜひ、

052-541-8111

カルテのないC型肝炎訴訟 名古屋弁護団団長

北村法律事務所 弁護士北村明美

に、ご連絡下さい。



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