名古屋の弁護士事務所 北村法律事務所

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コラム

Monthly Archives: 4月 2017

愛人は、別の愛人をつくられた時にキレて週刊誌などに暴露するものである

2017年04月21日 カテゴリー:離婚問題

~弁護士北村明美(愛知県名古屋市)の離婚相談ブログ~

 

今、中川政務次官が、重婚という違法なことをしているのではないかなどということが、週刊新潮にすっぱぬかれ、政務次官を辞任し、自民党を離党しました。

愛人のA子さんが、暴露したのです。

 

同じような事件を3件経験したことがあります。

 

愛人は、奥さんがいることはわかっているので、奥さんに嫉妬はしませんでした。

でも、不倫の相手方男性が、別の愛人を作った時に、キレてしまうのです。

 

皆さんもこういうことを見聞きしたことはありませんか?

 

愛人の心やプライドを踏みにじることは、やめた方がいいですね。

だいぶん前から、男性だけでなく女性でも愛人をつくる人がいます。

 

愛人を持つ女性にも、贈りたいアドバイスです。

 

 

 

 

離婚などについての相談がありましたら、離婚・男女問題に強い名古屋市(愛知・岐阜・三重)の北村法律事務所 弁護士北村明美(052-541-8111)へ。ぜひ、ご連絡下さい。

 

 

離婚・男女問題に強い弁護士に、相談してください。

北村明美弁護士が弁護士を31年間やって、わかったのは
「愛は永遠ではない!」
ということです。
「一生愛しますという言葉は信用できない!」
ということです。
狂おしく燃えて、求め合って、一緒になった2人なのに、なぜ人は妻以外の人を、好きになってしまうのでしょうか。

今や離婚する人は、多数派になりつつあります。
離婚して実家に戻っても、出戻りとは言われません。かえって年老いた父母が娘と跡継ぎの孫が来てくれたと言って、喜んだりします。
離婚しても世間から白い目で見られることはなくなり、母子家庭であれば社会福祉の援助が受けられる時代になっています。
夫の不貞・夫の暴力に、耐えて、耐えて、うつ病になるより、新しく自分の人生を切り開きましょう。

離婚を考えたら

①慰謝料
②財産分与
③子供の親権者
④養育費
⑤離婚が成り立つまでの生活費(婚姻費用)

など、大切な問題がありますので、できる限り早くご相談ください。

レイクグリーンゴルフ倶楽部の会員権をお持ちの方で、預託金(保証金)を返還してほしい方は、ぜひご連絡下さい。

2017年04月18日 カテゴリー:コラム, ゴルフ会員権預託金返還請求訴訟

 

レイクグリーンゴルフ倶楽部は、岐阜県のゴルフ場です。

その他、

ワールドレイクゴルフ倶楽部(岐阜県)

春日井カントリークラブ(愛知県)

日本ラインゴルフ倶楽部(岐阜県)

オールドレイクゴルフ倶楽部(愛知県)

の会員権をお持ちの方で、預託金(保証金)を返還してほしい方は、ご相談下さい。

 

 

ゴルフ場預託金(保証金)について、ご相談がありましたら

北村法律事務所 弁護士北村明美

(TEL052-541-8111)まで、ご連絡下さい。

民法120年ぶり大改正

2017年04月17日 カテゴリー:企業問題, 遺産相続, 離婚問題

~弁護士北村明美(愛知・名古屋)の企業・相続・離婚ブログ~

 

民法が定める企業や消費者の契約に関するルールが明治時代に制定以来、約120年ぶりに大改正される。

債権関係規定(債権法)を見直すもので、改正案が2017年4月14日の衆院本会議で可決した。参院での審議を経て今国会で成立する見通しだ。

 

① 「法定利率」の引き下げ

現在は年5%で固定されているが、低金利が続く実勢に合わせ、3%に引き下げた。さらに3年ごとに見直す変動制を導入する。

 

② 「短期消滅時効」の改め

飲食代は1年、診療報酬は3年とバラバラだった「短期消滅時効」を改め、「権利を行使できると知ったときから5年」に統一する。

 

③ 連帯保証人制度でも個人の保護に動いた

第三者が個人で連帯保証人になる場合には、公正証書とし、公証人による自発的な意思の確認を必要とし、歯止めとする。

 

④ 賃貸住宅を借りた時の敷金も原則として返すように明記した

 

④´ 賃貸物件の原状回復費用についても、通常の使用によって生じた損傷や時間がたったことで自然に家が傷む経年変化については、借り手に修繕する義務がないと明記された。

 

⑤ 「約款」に関するルールが新たに明記された

企業にとっては、これまで民法に規定がなかった「約款」に関するルールが新たに明記された。

利用者の利益を一方的に害する約款の条項は無効となる。

たとえば、解約料が高額過ぎると問題になるなど、約款を使った契約を巡るトラブルは後を絶たないためである。

約款を巡っては「企業間取引で使う契約書も定型約款に含まれる場合がありうる。企業は内容の確認作業が不可欠」との指摘も研究者や弁護士などから上がっている。

 

引用:日本経済新聞 朝刊 2017年4月15日

 

 

 

 

相続、企業問題などのご相談は、相続、企業問題に強い名古屋市(愛知・岐阜・三重)の北村法律事務所 弁護士北村明美(052-541-8111)へ。

ぜひ、ご連絡下さい。

 

 

相続は、はやく相続に強い弁護士に相談して下さい。

骨肉の相続争いを、数多く経験してきました。

弁護士を31年やってきてわかったことは、
「相続人が2人以上いれば、相続争いの可能性がある!」
ということです。

兄弟姉妹は、互いにライバルだ。

後妻側と前妻の子
本妻側と愛人の子は、必ず争いになる。

最近は後妻業どころか、32歳年下の男が78歳の資産家の女性を狙って、婚姻届を出させている事件も、手がけている。

遺言は全ての特効薬ではない。遺留分があるからだ。

「登記のために必要だから」と言われて、署名押印した書類を悪用されて、
1円ももらえなくなったという相談もある。

相続争いになりそうになったら、すぐに一度相談に来てほしい。
早ければ早いほど、良い対策を立てることができます。

ブック「女の遺産相続」(NTT出版)著者:弁護士北村明美

夫の親の遺産分割を解決しないと、夫より長生きする妻は不安

2017年04月11日 カテゴリー:遺産相続

~弁護士北村明美(愛知県名古屋市)の相続ブログ~

 

1.イタメシを食べながらの女子会を取材しました。

皆、団塊の世代です。

顔にはさざ波、しみ、頭は白髪がまじり・・・ですが、しばらくすると、皆、18才19才の頃の表情になります。

 

2.夫の評価

夫の評価は、やっぱり経済力。

ほとんどの夫婦が年金生活なので

①年金の額

それに、

②自宅の評価

③夫が親から相続したものを含めて持っている財産

 

Kさん

「2年も留年して末っ子でマザコンだった男も、母親と離れて暮らせば、尻の下に敷ける。

しかも、その男、なかなかの掘り出し物で、保険のアクチュアリーという資格(確率論・統計学等の数理的手法を用いて、ビジネスにおける将来のリスクや不確実性の分析・評価などを行う保険計理士)を早くにとって、大手損保会社にヘッドハンティングされ、給料アップ。

退職後老人うつになり、彼は財テクで購入したマンションに住み、完全別居。亭主留守で、楽。快適よ。ちゃんと働いてくれるかさえ心配だったのに、よく働いてくれて、掘り出し物だった。」

 

Tさん

「外国へ赴任すれば、手当がもらえ、それで奥さんの洋服やアクセサリーを買うと聞いて、教師を辞めて、外交官と結婚した。でも、手当は、お客の食事代等をまかなわねばならず、アクセサリーなんて買えなかった。

年金も、月20万円台で、少なくて貯金くずしてる。普通では行けない国へも行って、いろんな経験をしたことはよかった。

今は、自分の趣味のブリッジ競技が楽しい。人にも教えてる。

夫は、台所に入り浸るゴキブリ亭主よ。」

 

Hさん

「道歩いてて、声かけられて、結婚。今でいうナンパよね。

でも、お見合いの方がいいんじゃない(この一言で、夫の評価が低いことがわかる。)。しっかり査定して結婚できるから。

自宅の敷地が、夫の父親名義で、父親は亡くなったんだけど、まだ遺産分割の結着がついてないの。

4人兄弟で2人亡くなっていて、その子ら(夫からみると甥や姪)が強欲なのよ。敷地を時価で評価しろっていうの。早く解決してスッキリしたい。甥や姪にお金なんて払いたくな~~い。」

 

Aさん

「こんなことを言っていられるのも、戦争が起こらない間よね。北朝鮮からミサイルが発射されれば、必ず日本に落ちる。福井県の原発がやられれば、名古屋に放射能が流れてくるよね。」

 

 

相続、企業問題などのご相談は、相続、企業問題に強い名古屋市(愛知・岐阜・三重)の北村法律事務所 弁護士北村明美(052-541-8111)へ。

ぜひ、ご連絡下さい。

 

 

相続は、はやく相続に強い弁護士に相談して下さい。

骨肉の相続争いを、数多く経験してきました。

弁護士を31年やってきてわかったことは、
「相続人が2人以上いれば、相続争いの可能性がある!」
ということです。

兄弟姉妹は、互いにライバルだ。

後妻側と前妻の子
本妻側と愛人の子は、必ず争いになる。

最近は後妻業どころか、32歳年下の男が78歳の資産家の女性を狙って、婚姻届を出させている事件も、手がけている。

遺言は全ての特効薬ではない。遺留分があるからだ。

「登記のために必要だから」と言われて、署名押印した書類を悪用されて、
1円ももらえなくなったという相談もある。

相続争いになりそうになったら、すぐに一度相談に来てほしい。
早ければ早いほど、良い対策を立てることができます。

ブック「女の遺産相続」(NTT出版)著者:弁護士北村明美

夫選びは慎重にしましょう!

2017年04月11日 カテゴリー:離婚問題

~弁護士北村明美(愛知県名古屋市)の離婚相談ブログ~

 

1.イタメシを食べながらの女子会を取材しました。

皆、団塊の世代です。

顔にはさざ波、しみ、頭は白髪がまじり・・・ですが、しばらくすると、皆、18才19才の頃の表情になります。

 

2.夫の評価

夫の評価は、やっぱり経済力。

ほとんどの夫婦が年金生活なので

①年金の額

それに、

②自宅の評価

③夫が親から相続したものを含めて持っている財産

 

Kさん

「2年も留年して末っ子でマザコンだった男も、母親と離れて暮らせば、尻の下に敷ける。

しかも、その男、なかなかの掘り出し物で、保険のアクチュアリーという資格(確率論・統計学等の数理的手法を用いて、ビジネスにおける将来のリスクや不確実性の分析・評価などを行う保険計理士)を早くにとって、大手損保会社にヘッドハンティングされ、給料アップ。

退職後老人うつになり、彼は財テクで購入したマンションに住み、完全別居。亭主留守で、楽。快適よ。ちゃんと働いてくれるかさえ心配だったのに、よく働いてくれて、掘り出し物だった。」

 

Tさん

「外国へ赴任すれば、手当がもらえ、それで奥さんの洋服やアクセサリーを買うと聞いて、教師を辞めて、外交官と結婚した。でも、手当は、お客の食事代等をまかなわねばならず、アクセサリーなんて買えなかった。

年金も、月20万円台で、少なくて貯金くずしてる。普通では行けない国へも行って、いろんな経験をしたことはよかった。

今は、自分の趣味のブリッジ競技が楽しい。人にも教えてる。

夫は、台所に入り浸るゴキブリ亭主よ。」

 

Hさん

「道歩いてて、声かけられて、結婚。今でいうナンパよね。

でも、お見合いの方がいいんじゃない(この一言で、夫の評価が低いことがわかる。)。しっかり査定して結婚できるから。

自宅の敷地が、夫の父親名義で、父親は亡くなったんだけど、まだ遺産分割の結着がついてないの。

4人兄弟で2人亡くなっていて、その子ら(夫からみると甥や姪)が強欲なのよ。敷地を時価で評価しろっていうの。早く解決してスッキリしたい。甥や姪にお金なんて払いたくな~~い。」

 

Aさん

「こんなことを言っていられるのも、戦争が起こらない間よね。北朝鮮からミサイルが発射されれば、必ず日本に落ちる。福井県の原発がやられれば、名古屋に放射能が流れてくるよね。」

 

 

離婚などについての相談がありましたら、離婚・男女問題に強い名古屋市(愛知・岐阜・三重)の北村法律事務所 弁護士北村明美(052-541-8111)へ。ぜひ、ご連絡下さい。

 

 

離婚・男女問題に強い弁護士に、相談してください。

北村明美弁護士が弁護士を31年間やって、わかったのは
「愛は永遠ではない!」
ということです。
「一生愛しますという言葉は信用できない!」
ということです。
狂おしく燃えて、求め合って、一緒になった2人なのに、なぜ人は妻以外の人を、好きになってしまうのでしょうか。

今や離婚する人は、多数派になりつつあります。
離婚して実家に戻っても、出戻りとは言われません。かえって年老いた父母が娘と跡継ぎの孫が来てくれたと言って、喜んだりします。
離婚しても世間から白い目で見られることはなくなり、母子家庭であれば社会福祉の援助が受けられる時代になっています。
夫の不貞・夫の暴力に、耐えて、耐えて、うつ病になるより、新しく自分の人生を切り開きましょう。

離婚を考えたら

①慰謝料
②財産分与
③子供の親権者
④養育費
⑤離婚が成り立つまでの生活費(婚姻費用)

など、大切な問題がありますので、できる限り早くご相談ください。

夫と若い女のダブル略奪婚(愛知県Kさん)

2017年04月05日 カテゴリー:離婚問題

~弁護士北村明美(愛知県名古屋市)の離婚相談ブログ~

 

(愛知県日進市M.Kさんより)

Q.私は35才で、子供が2人います。

 

夫が22才の女(夫あり)と不倫をして、離婚することになりました。

女は髪を明るく染め、派手な化粧をしています。

 

その女は、自分の夫と離婚することになっているようで、離婚成立前に私の夫と同棲していました。

こんな女にうつつを抜かす夫とは別れたほうがよかったということは、よくわかっています。慰謝料も夫から700万円もらいました。

でも、悔しくて、夜目を覚ますことがあります。

 

このむしゃくしゃした気持ちを、どうしたらいいでしょうか。

 

 

A.難しい問題ですね。

まず、あなたが、彼らより幸せな気持ちで、明るく暮らしていくことです。

幸い、あなたのことをとても大事に思ってくれるお父さんとお母さんがいて、子供さん達2人も、愛に包まれて育っています。

 

なお、夫と不倫の女性のケースは、ダブル略奪婚です。

夫と不倫の女性は22才と若いので、また、違う人と不倫をする可能性があります。

1回不倫をした人は、2回、3回とやることが多いのです。

きっと、何年か後には2人は別れるのではないかと、長年の経験から思います。

その時、あなたは、こんな男と別れてもっと良い人生が切り開けたといえるようになって下さい。

 

 

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北村明美弁護士が弁護士を31年間やって、わかったのは
「愛は永遠ではない!」
ということです。
「一生愛しますという言葉は信用できない!」
ということです。
狂おしく燃えて、求め合って、一緒になった2人なのに、なぜ人は妻以外の人を、好きになってしまうのでしょうか。

今や離婚する人は、多数派になりつつあります。
離婚して実家に戻っても、出戻りとは言われません。かえって年老いた父母が娘と跡継ぎの孫が来てくれたと言って、喜んだりします。
離婚しても世間から白い目で見られることはなくなり、母子家庭であれば社会福祉の援助が受けられる時代になっています。
夫の不貞・夫の暴力に、耐えて、耐えて、うつ病になるより、新しく自分の人生を切り開きましょう。

離婚を考えたら

①慰謝料
②財産分与
③子供の親権者
④養育費
⑤離婚が成り立つまでの生活費(婚姻費用)

など、大切な問題がありますので、できる限り早くご相談ください。