亡父の薬害C型肝炎給付金
2024年02月04日 カテゴリー:C型肝炎お客様の声, C型肝炎給付金請求訴訟, コラム
東京 N.H.さん
亡くなった父のC型肝炎給付金、とても助かりました。父が心臓の手術をした時にフィブリノゲン製剤が使われたのです。父は中学生の時に盲腸の手術をしていて、その手術で感染したのだと国がいうのではないかハラハラしましたが、給付金をもらうことができました。本当にありがとうございました。
2024年02月04日 カテゴリー:C型肝炎お客様の声, C型肝炎給付金請求訴訟, コラム
東京 N.H.さん
亡くなった父のC型肝炎給付金、とても助かりました。父が心臓の手術をした時にフィブリノゲン製剤が使われたのです。父は中学生の時に盲腸の手術をしていて、その手術で感染したのだと国がいうのではないかハラハラしましたが、給付金をもらうことができました。本当にありがとうございました。
2024年02月01日 カテゴリー:C型肝炎お客様の声, C型肝炎給付金請求訴訟, お客様の声, コラム
名古屋ではこれまでに計30名のC型肝炎の患者さん(故人も含む)が、国と勝訴的和解をすることができました。現在も、名古屋地裁や控訴審の名古屋高裁において、がんばって弁護活動を続けています。
2024年02月01日 カテゴリー:C型肝炎お客様の声, C型肝炎給付金請求訴訟, コラム
大阪 A.Mさん
母のC型肝炎給付金、もらって下さりありがとうございました。暑い8月、遠くの裁判所まででかけて担当医の証人尋問、大変でしたね。給付金の重さ、ありがたい重さは忘れません。
2023年09月21日 カテゴリー:C型肝炎お客様の声, C型肝炎給付金請求訴訟, お客様の声, コラム
A. 出産時に大量出血した方が和解できます(名古屋地裁 民事7部)。
カルテは残っていませんでした。出産したのは大津赤十字病院です。母子手帳には、出血量4400ml、前置胎盤、子宮全摘術などと書いてあり、手術が遅れたら、母親は失血死していたかもしれないケースです。
B.同じ名古屋地裁民事7部に係属している別のケースでは、フィブリノゲン製剤によるC型肝炎訴訟をよく理解して下さった裁判長は、「カルテはない、担当医は生きておられたが認知症でダメ、母子手帳には子宮摘出しているのにそれも書いていなかった」という患者遺族にとって不利な状況で、「フィブリノゲン製剤の投与を認定するので和解勧告をする」と言ってくださいました。誰も証言していない段階でです。
出産した病院は、愛知県瀬戸市の公立陶生病院です。公立陶生病院の院長先生は、よい書面を下さいました。
2023年08月03日 カテゴリー:C型肝炎お客様の声, C型肝炎給付金請求訴訟, お客様の声, コラム
昭和63年4月、大やけどを負ったWさん。
カルテは残っていなかったのですが、植皮手術の際、フィブリン糊を使ったと形成外科の主治医の先生が証言して下さいます。
C型肝炎の給付金がもらえるよう、弁護士北村はがんばります。
**やけどをして、壊死した皮膚を取り除き、そこ(「植皮床」といいます。)に、やけどをしていない部分から皮膚を採って、植皮するのが植皮手術です。
植皮床の十分な止血と移植する皮膚片の固定のために、止血効果があり接着性のあるフィブリン糊(ミドリ十字社のフィブリノゲン製剤とトロンビンの溶液を同時に使用すると糊状になる)を植皮床に塗布するものです。
2023年06月12日 カテゴリー:C型肝炎お客様の声, C型肝炎給付金請求訴訟, お客様の声, コラム
C型肝炎の給付金を北村法律事務所でもらいました。ありがとうございました。
子宮破裂して、ショック状態となり大量出血したのです。出産後まもなく肝機能が悪くなり、入院もしました。その時生まれた長女に、北村法律事務所に連れて行ってもらったのです。
裁判を起こしてから10年たちます。C型肝炎の裁判は難しすぎます。もっと、Ⅽ型肝炎患者を救ってほしい!
2023年06月12日 カテゴリー:C型肝炎お客様の声, C型肝炎給付金請求訴訟, コラム
小学校1年生の時の同級生二人がC型肝炎の方は、ぜひ、ご連絡ください。集団予防接種により、Ⅽ型肝炎ウィルスに感染したのでは・・・。
2023年03月13日 カテゴリー:C型肝炎お客様の声, C型肝炎給付金請求訴訟, お客様の声, コラム
名古屋では、また、勝訴的所見が出ました。
このケースは、担当医師が提訴前に亡くなっており、「フィブリノーゲンを使用した可能性があります」という書面をもらっていただけです。
原告さんは、性器からの出血が止まらず、深刻な貧血となっていました。担当医師は、何が原因かわからず、掻把してフィブリノゲン製剤を投与し、さらに出血が止まらないので、子宮摘出までしてフィブリノゲン製剤を投与しました。そして、あとで出血性メトロパチーという診断名をつけたという事案です。看護婦さんが証言してくれました。
1.C型肝炎の方(昭和16年7月2日~昭和63年1月27日生まれの方で輸血をしていない方)で、ご自身が生まれた時の母子手帳をお持ちの方はいらっしゃいませんか。
2.富山県高岡市の五十嵐産婦人科で出産したり手術してC型肝炎の方は、ぜひご連絡ください。
2023年03月09日 カテゴリー:C型肝炎お客様の声, C型肝炎給付金請求訴訟, お客様の声, コラム
名古屋地裁で勝訴的所見が出ました!
カルテが無い。
医師は協力してくれなかった。
それでも、勝てたのです。
自然分娩後、病室へ戻ってからショック状態となった。緊急開腹手術をしたら、子宮が破裂していて、合計2875ml以上の出血があった原告さんです
2022年10月31日 カテゴリー:C型肝炎お客様の声, C型肝炎給付金請求訴訟, お客様の声, コラム
カルテの無いC型肝炎、名古屋地裁から原告勝訴する所見が出されました。 カルテの無いYさんは、昭和50年6月、第2子を出産しましたが、分娩室ではわずか70mlの出血でしたが、病室に戻された後大量出血したケースです。 平成20年1月、C型肝炎特別措置法の制定などが大きく報道されたので、Yさんは、出産した病院へ行って、フィブリノゲン製剤を使ったのではないか聞いてみました。 すると、担当医師はその病院を辞めた後でしたが、「フィブリノゲン製剤を使った。」という書面を書いて病院に送ってくれました。そこで、その病院も、投薬証明書を書いてくれました。 担当医師とその病院のフィブリノゲン製剤投薬証明書があれば、通常、フィブリノゲン製剤が大量出血の時、投与されたと思いますよね。 ところが、国は30年以上前のことを担当医師が覚えているわけがないと主張し、裁判官も国の主張を重視し、すったもんだしました。担当医師が生きていて、病気だったが、ご自宅で話が聞けたので、何とか勝訴的所見を裁判所は書いたのです。 30年以上前のことであっても、大量出血してヒヤッとしたケースについては、覚えている医師がいてもおかしくない! 医師の書面のみでも、裁判所は原告を勝訴させるべきだと思います。