C型肝炎訴訟 ぜひ医師法を改正して、カルテを永久保存にしてほしいと思います
2016年09月29日 カテゴリー:C型肝炎お客様の声, C型肝炎給付金請求訴訟
次のような電話がありました。
「C型肝炎訴訟は、カルテがあると、とても早く解決します。
私は、心臓の弁の手術を東京医科歯科大学医学部附属病院で行ないました。
すると、平成13年ころに、大学病院から、クリスマシンを使っているので、血液検査をしてほしいという手紙がきました。
検査をしてもらったところ、C型肝炎にかかっていました。
こういうことがあったので、平成20年1月にC型肝炎特別措置法ができたあと、すぐC型肝炎訴訟を起こし、本当に早く和解ができました。
北村明美弁護士から、『あなたはラッキーだった。ほとんどの人はカルテがなく、苦しいC型肝炎訴訟を闘っています。』と聞きました。
何かお力になれればいいなと思っています。」
C型肝炎でもB型肝炎でも、カルテがあると本当にとても早く解決します。
カルテはとても大切です。
B型肝炎訴訟で給付金を得たいと思っている人の中にも、亡くなったお母さんのカルテがない、亡くなったお父さんのカルテがない、亡くなった兄姉のカルテがないため、証明ができず、苦しんでいる方がいます。
ぜひ医師法を改正して、カルテを永久保存にしてほしいと思います。