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コラム

【B型肝炎訴訟】 過去にインターフェロン治療を受けています。給付金はいくらですか。

2016年08月05日 カテゴリー:B型肝炎お客様の声, B型肝炎訴訟ブログ, お客様の声, コラム, B型肝炎給付金請求訴訟

~弁護士 北村明美のB型肝炎コラム~

 

Q.22年程前に、肝臓の数値が悪くなり、慢性肝炎と言われて、九州の大学病院でインターフェロン治療を受けました。大学病院だったので、カルテは残っていました。

その後、肝臓の数値は下がって、特にどこも具合は悪くなかったので、何の治療も受けませんでした。

現在も何の治療もしていませんが、B型肝炎ウイルスは私の身体に残っています。

慢性肝炎であったという診断書は書いてもらえたのですが、20年以上経っているし、現在治療していないので、150万円しかもらえませんか。

(北九州市 K.T)

 

 

A.300万円もらえます。ただし、母子感染でなければですが。

 

「B型肝炎訴訟の手引き」には、

 

慢性肝炎、           1250万円

 

*20年の除斥期間を経過した方については、

①現に治療を受けている方等については  300万円

②上記の方以外については        150万円

 

と書いてありますので、誤解を生じやすいのです。

 

「現に治療を受けている方等」というのは、過去にインターフェロン治療などの治療を受けている方も、この中に入るのです。

 

したがって、K.Tさんの場合、300万円の給付金がもらえることになります。

 

このようなご相談、お問い合わせは、北村法律事務所 弁護士 北村明美(052-541-8111)へ。

ぜひ、ご連絡下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

B型肝炎給付金・B型肝炎訴訟―相談料無料

B型肝炎はつらい病気です。

日本ではB型肝炎の人は、45万人いると厚労省はみており、国民病です。
B型肝炎は、C型肝炎のようにウイルスを排除できる薬が今だありません。
インターフェロンは副作用が強い。
B型肝炎ウイルスの活動を抑える薬、バラクルードを飲み始めると、
GPT(ALT)が下がって楽になるけれど、一生飲み続けないといけない。

B型肝炎は、うつるから差別する人もいます。(B型肝炎は血液を介してしかうつらない!)

B型肝炎の症状がないので安心していたら、B型肝炎の肝がんだった。
大量吐血して初めて食道静脈瘤破裂(B型肝炎の肝硬変)がわかったという方もいます。
肝臓は沈黙の臓器なので、症状がないからといって安心できません。
B型肝炎かどうか調べたことのない方は、すぐHBs抗原とHBc抗体を調べましょう!!
もし、HBs抗原(+)だったら、ぜひ、B型肝炎訴訟に強い弁護士に相談してください。

予防接種でB型肝炎になった方に対して、国は謝罪し、
最大3600万円のB型肝炎給付金を支払ってくれます。
肝がん・肝硬変重度3600万円、肝硬変軽度2500万円、B型慢性肝炎1250万円、キャリア50万円など

次の場合、ぜひB型肝炎訴訟に強い弁護士にご相談ください。

(1)B型肝炎の方でS16年7月2日~S63年1月27日生まれの方
(2)既に亡くなっている方が、B型肝炎だった場合。
(3)母子感染の方で、祖母(祖母死亡の場合、祖母の兄姉)がB型肝炎でない場合

052-541-8111
北村法律事務所 弁護士 北村明美
(全国対応いたします。名古屋・愛知・岐阜・三重の方もどうぞ)

B型肝炎訴訟・B型肝炎給付金の相談料・調査費用は無料です。
B型肝炎訴訟・B型肝炎給付金の着手金も無料です。
弁護士報酬は、通常の事案は、6%です。(弁護士費用として、4%は国から払われるので、実質2%になります。)
困難事案は、別途相談させて下さい。
実費は別途必要となります。

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長男・長女であっても、諦める前に、ぜひB型肝炎訴訟に強い弁護士に相談してください。
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田舎から離れた裁判所で、裁判することができますので、
ぜひB型肝炎訴訟に強い弁護士に相談してください。



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