不倫が原因で離婚した夫からの養育費などの内容(愛知県Sさん)
2016年12月13日 カテゴリー:離婚問題
~弁護士北村明美(愛知県)の離婚相談ブログ~
(愛知県名古屋市在住K.Sさんより)
昨日、ブログで「結果は納得できるものだった」と書きました。
50坪ほどの自宅の土地建物、1000万円、養育費は子供2人が学生の場合、学生の間は2人で月25万円、上の子が卒業した場合は、半分ではなく月18万円で、入学金や授業料は、別に夫が支払うというものです。
夫は、若い愛人からせっつかれており、どうしても今年中に離婚を成立させたかったため、こちらの条件をかなり飲んだのです。
北村明美弁護士からは、「離婚にもするタイミングが大事なんですよ。夫が条件を譲ってでも離婚したいと思っている時に、離婚してあげれば、満足できるものももらえるし、後々の子供と夫の関係も、うまくいきます。養育費もきちんと払ってくれると思います。」と言われましたが、そのとおりだと思いました。
離婚などについての相談がありましたら、離婚・相続に強い名古屋市(愛知・岐阜・三重)の北村法律事務所 弁護士北村明美(052-541-8111)へ。ぜひ、ご連絡下さい。
離婚・男女問題に強い弁護士に、相談してください。
北村明美弁護士が弁護士を31年間やって、わかったのは
「愛は永遠ではない!」
ということです。
「一生愛しますという言葉は信用できない!」
ということです。
狂おしく燃えて、求め合って、一緒になった2人なのに、なぜ人は妻以外の人を、好きになってしまうのでしょうか。
今や離婚する人は、多数派になりつつあります。
離婚して実家に戻っても、出戻りとは言われません。かえって年老いた父母が娘と跡継ぎの孫が来てくれたと言って、喜んだりします。
離婚しても世間から白い目で見られることはなくなり、母子家庭であれば社会福祉の援助が受けられる時代になっています。
夫の不貞・夫の暴力に、耐えて、耐えて、うつ病になるより、新しく自分の人生を切り開きましょう。
離婚を考えたら
①慰謝料
②財産分与
③子供の親権者
④養育費
⑤離婚が成り立つまでの生活費(婚姻費用)
など、大切な問題がありますので、できる限り早くご相談ください。