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コラム

妊娠中に不倫した夫と愛人への慰謝料請求②(愛知県Mさん)

2016年11月01日 カテゴリー:離婚問題

~弁護士北村明美(名古屋)の離婚相談コラム~

 

(愛知県名古屋市在住Y.Mさんより)

昨日の続きをお話しします。

 

弁護士の北村さんは、「相手は不貞行為をした有責配偶者だから、離婚請求をしても、まだ0才の子供がいるので、そう簡単に離婚は認められませんよ。納得のいく慰謝料を支払ってもらえるまでは、離婚せず、粘ってみましょう。その間、生活費(婚姻費用)ももらえるから、焦らないで下さいね。」と言われました。

私は、なるほどと思いました。また、私にはすぐ再婚したい人もいないので、離婚を焦らなくてもいいんだとも思いました。

 

夫は、なかなか慰謝料を上げてきませんでした。

愛人にも、既に慰謝料請求をしてもらってきました。

北村弁護士の提案で、まず愛人から3ケタの、それなりの慰謝料をもらいました。

夫が一番悪いし、お金を出せると思われるので、だいぶん経ってから250万円が300万円と言ってきても、私は首を縦に振りませんでした。

その間、毎月8万円の婚姻費用をもらっていました。

夫は8万円の婚姻費用を支払うのが、惜しくなったと思います。

ようやく、私の納得のいく数字を出してきました。

そこで、解決することにしたのです。

私は、きちんと戦って、新しい人生のための軍資金を手に入れたので、明るい気持ちで娘と一緒に生きていけます。

早いうちに、夫の本性がわかり、若くて元気な時に離婚できて、返ってよかったとさえ思っています。

 

 

 

離婚などについての相談がありましたら、離婚・男女関係に強い名古屋市(愛知・岐阜・三重)の北村法律事務所 弁護士北村明美(052-541-8111)へ。ぜひ、ご連絡下さい。

 

 

離婚・男女問題に強い弁護士に、相談してください。

北村明美弁護士が弁護士を31年間やって、わかったのは
「愛は永遠ではない!」
ということです。
「一生愛しますという言葉は信用できない!」
ということです。
狂おしく燃えて、求め合って、一緒になった2人なのに、なぜ人は妻以外の人を、好きになってしまうのでしょうか。

今や離婚する人は、多数派になりつつあります。
離婚して実家に戻っても、出戻りとは言われません。かえって年老いた父母が娘と跡継ぎの孫が来てくれたと言って、喜んだりします。
離婚しても世間から白い目で見られることはなくなり、母子家庭であれば社会福祉の援助が受けられる時代になっています。
夫の不貞・夫の暴力に、耐えて、耐えて、うつ病になるより、新しく自分の人生を切り開きましょう。

離婚を考えたら

①慰謝料
②財産分与
③子供の親権者
④養育費
⑤離婚が成り立つまでの生活費(婚姻費用)

など、大切な問題がありますので、できる限り早くご相談ください。

 



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