名古屋の弁護士事務所 北村法律事務所

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コラム

大きい子供の親権者

2016年10月28日 カテゴリー:離婚問題

~弁護士北村明美(名古屋)の離婚相談ブログ~

 

(愛知県刈谷市在住Iさんの場合)

息子は19才で医学部1年生です。娘は高3です。

私の場合、夫と離婚する際、息子と娘を夫の家に置いてきて、親権者を夫ということにしました。

 

その理由は、息子と娘が、これから多額の学費がたくさんかかるので、夫のもとへ置いておいた方が、全部出してもらえるからです。

 

また、子供らは大きいので、連絡を取り合えば、私とはいつでも会えるからです。

 

1人で暮らすのは寂しいけれど、子供らはやがてひとり立ちしていきます。

そういうことで、夫を親権者にすることに同意しました。

 

 

 

 

離婚などについての相談がありましたら、離婚・男女関係に強い名古屋市(愛知・岐阜・三重)の北村法律事務所 弁護士北村明美(052-541-8111)へ。ぜひ、ご連絡下さい。

 

 

 

離婚・男女問題に強い弁護士に、相談してください。

北村明美弁護士が弁護士を31年間やって、わかったのは
「愛は永遠ではない!」
ということです。
「一生愛しますという言葉は信用できない!」
ということです。
狂おしく燃えて、求め合って、一緒になった2人なのに、なぜ人は妻以外の人を、好きになってしまうのでしょうか。

今や離婚する人は、多数派になりつつあります。
離婚して実家に戻っても、出戻りとは言われません。かえって年老いた父母が娘と跡継ぎの孫が来てくれたと言って、喜んだりします。
離婚しても世間から白い目で見られることはなくなり、母子家庭であれば社会福祉の援助が受けられる時代になっています。
夫の不貞・夫の暴力に、耐えて、耐えて、うつ病になるより、新しく自分の人生を切り開きましょう。

離婚を考えたら

①慰謝料
②財産分与
③子供の親権者
④養育費
⑤離婚が成り立つまでの生活費(婚姻費用)

など、大切な問題がありますので、できる限り早くご相談ください。

 



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