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コラム

私は、離婚したいです。(愛知県Tさん)

2016年10月19日 カテゴリー:離婚問題

私は、離婚したいです。(愛知県Tさん)

 

~弁護士北村明美(名古屋)の離婚相談コラム~

 

(愛知県名古屋市在住J.Tさんより)

Q.私は、離婚したいです。

夫は、娘の婚約者が遊びに来て、一番風呂に入ったと言っては怒り、口を開けば小言で、夫といても楽しくありません。

私は、パートをしながら、今までさんざん夫の世話をしてきました。

あと1年で、定年です。

なんとか、退職金も2分の1もらって、年金分割もしてもらい、楽しい老後を過ごしたいのです。

 

 

A.お気持ちは、よくわかります。

でも、夫に不貞行為があるとか、暴力行為があるなど、有責性がない場合は、すぐに離婚することはできません。

離婚するためには、夫婦関係が破綻していることを証明する必要があります。

別居して、それが相当程度、長期間経てば、夫婦関係が破綻している客観的な証拠となります。

どうしても離婚したければ、まず別居をおすすめします。

もちろん、別居する前に、夫の財産を調べておくことが大切です。

 

 

このようなご相談がありましたら、離婚・男女関係に強い名古屋市(愛知・岐阜・三重)の北村法律事務所 弁護士北村明美(052-541-8111)へ。ぜひ、ご連絡下さい。

 

 

離婚・男女問題に強い弁護士に、相談してください。

北村明美弁護士が弁護士を31年間やって、わかったのは
「愛は永遠ではない!」
ということです。
「一生愛しますという言葉は信用できない!」
ということです。
狂おしく燃えて、求め合って、一緒になった2人なのに、なぜ人は妻以外の人を、好きになってしまうのでしょうか。

今や離婚する人は、多数派になりつつあります。
離婚して実家に戻っても、出戻りとは言われません。かえって年老いた父母が娘と跡継ぎの孫が来てくれたと言って、喜んだりします。
離婚しても世間から白い目で見られることはなくなり、母子家庭であれば社会福祉の援助が受けられる時代になっています。
夫の不貞・夫の暴力に、耐えて、耐えて、うつ病になるより、新しく自分の人生を切り開きましょう。

離婚を考えたら

①慰謝料
②財産分与
③子供の親権者
④養育費
⑤離婚が成り立つまでの生活費(婚姻費用)

など、大切な問題がありますので、できる限り早くご相談ください。

 



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