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コラム

私が妊娠中に夫が不倫し、私はそのショックで流産してしまいました。

2016年09月01日 カテゴリー:離婚問題

~弁護士北村明美(名古屋)の離婚相談コラム~

Q.5年前に結婚しましたが、夫の様子がおかしくなり、会社の取引先の女性と不倫をしていることがわかりました。

苦しい不妊治療をし、ようやく子供を授かりましたが、不正出血があり、できるかぎり安静にして、養生している間に、不倫をしていたのです。

そのショックで、私は流産してしまいました。

とても夫とその女性を許すことはできません。(瀬戸市K.R)

 

A.最近、妻の妊娠中に不倫をする男性が非難の的になっています。

例えば、M元国会議員や、ゆうこりんの夫などです。

M元国会議員の妻(現国会議員)や、ゆうこりんは、とりあえず離婚しない方向を選んでいるようです。

 

しかし、あなたの場合は、流産までしてしまったので、そんな酷い夫を許す理由も必要もありません。

 

身体も辛く、心も辛いでしょうが、ここはしっかり戦って、夫には、財産分与と慰謝料請求をしましょう。

不貞行為の相手方である女性に対しても、慰謝料請求をしましょう。

 

正当な怒りは、あなたを強くしてくれるはずです。

 

このようなご相談がありましたら、離婚・男女関係に強い名古屋市(愛知・岐阜・三重)の北村法律事務所 弁護士北村明美(052-541-8111)へ。ぜひ、ご連絡下さい。

 

 

 

 

 

離婚・男女問題に強い弁護士に、相談してください。

北村明美弁護士が弁護士を31年間やって、わかったのは
「愛は永遠ではない!」
ということです。
「一生愛しますという言葉は信用できない!」
ということです。
狂おしく燃えて、求め合って、一緒になった2人なのに、なぜ人は妻以外の人を、好きになってしまうのでしょうか。

今や離婚する人は、多数派になりつつあります。
離婚して実家に戻っても、出戻りとは言われません。かえって年老いた父母が娘と跡継ぎの孫が来てくれたと言って、喜んだりします。
離婚しても世間から白い目で見られることはなくなり、母子家庭であれば社会福祉の援助が受けられる時代になっています。
夫の不貞・夫の暴力に、耐えて、耐えて、うつ病になるより、新しく自分の人生を切り開きましょう。

離婚を考えたら

①慰謝料
②財産分与
③子供の親権者
④養育費
⑤離婚が成り立つまでの生活費(婚姻費用)

など、大切な問題がありますので、できる限り早くご相談ください。

 



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