弁護士北村明美さんのコラムを読んで
2016年08月08日 カテゴリー:離婚問題
~弁護士北村明美(愛知県)の離婚相談コラム~
私は夫が不倫相手と一緒にいる所に突撃しました。
高速道路のETCカードの利用が週に2,3度、愛知県の春日井インターへ行くようになり、おかしいなと思い始めました。
それで、注意深く見ていると、「仕事で韓国へ行ってくる」と言って、社員にホテルや航空券の手配をさせていました。
すると、ホテルは2人分とっていったのです。
帰りの航空便もわかったので、私は空港まで行って、到着ゲートで夫が誰と帰ってくるか、この目で見て、もし女とであれば、首根っこをつかみたいと思ったのです。
私は激しい性格です。きっと、かーっとなると思いました。
北村法律事務所のスタッフの方に同行してもらって、空港まで行ったのです。
すると、60才を超えた夫が、30代の華やかな女性と一緒に楽しそうに話しながら、ゲートにやってきました。
きちんと証拠も取りました。
その場で私は沸騰しました。
それでもその証拠のおかげで、たくさん慰謝料を取り、財産分与も有利にもらい、夫を会社から追い出し、私が社長になったのです。 (豊橋市 K.S)
このようなご相談がありましたら、離婚・男女関係に強い名古屋市(愛知・岐阜・三重)の北村法律事務所 弁護士北村明美(052-541-8111)へ。
ぜひ、ご連絡下さい。
離婚・男女問題に強い弁護士に、相談してください。
北村明美弁護士が弁護士を31年間やって、わかったのは
「愛は永遠ではない!」
ということです。
「一生愛しますという言葉は信用できない!」
ということです。
狂おしく燃えて、求め合って、一緒になった2人なのに、なぜ人は妻以外の人を、好きになってしまうのでしょうか。
今や離婚する人は、多数派になりつつあります。
離婚して実家に戻っても、出戻りとは言われません。かえって年老いた父母が娘と跡継ぎの孫が来てくれたと言って、喜んだりします。
離婚しても世間から白い目で見られることはなくなり、母子家庭であれば社会福祉の援助が受けられる時代になっています。
夫の不貞・夫の暴力に、耐えて、耐えて、うつ病になるより、新しく自分の人生を切り開きましょう。
離婚を考えたら
①慰謝料
②財産分与
③子供の親権者
④養育費
⑤離婚が成り立つまでの生活費(婚姻費用)
など、大切な問題がありますので、できる限り早くご相談ください。