名古屋の弁護士事務所 北村法律事務所

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コラム

不倫の証拠を探し出せ!

2016年08月02日 カテゴリー:離婚問題

~弁護士北村明美(愛知県)の離婚相談コラム~

 

Q.夫は、同じ会社の部下と不倫をしていると思われます。

なぜそう思うかというと、夫が寝ている間に、夫のスマホをこっそり見ると、お互いに「愛している」「すぐ会いたい」「♡」などというメールをやりとりしているからです。

これだけで、不倫をしている証拠になるでしょうか。

もっと取らなければならない証拠は何でしょうか。(愛知県刈谷市M.K)

 

 

A.日本の裁判所では、不貞行為というためには、2人の間に性関係があることまで要求します。

「愛している」「すぐ会いたい」だけでは、軽口であいさつ代わりで言っているだけだと言われてしまうと、ポシャってしまいます。

メールを見ることができるなら、もっと見て、例えば2人が性関係を持ったことを匂わせるような会話をしているものを探して下さい。

また、そういうメールは、デジカメなどで撮って、証拠化して下さい。

あなたが夫のメールを見ていることを気取られないようにしないと、ロックされて、以後見れなくなってしまいます。

くれぐれも、カッとしてすぐに夫に「あんた、不倫しているでしょう!」などと言わないように、密やかに証拠を取ることが大切です。

その他にも色々な証拠があると思いますので、早いうちに、離婚・男女関係に強い名古屋市(愛知・岐阜・三重)の北村法律事務所 弁護士北村明美(052-541-8111)へ、ぜひご相談に来て下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

離婚・男女問題に強い弁護士に、相談してください。

北村明美弁護士が弁護士を31年間やって、わかったのは
「愛は永遠ではない!」
ということです。
「一生愛しますという言葉は信用できない!」
ということです。
狂おしく燃えて、求め合って、一緒になった2人なのに、なぜ人は妻以外の人を、好きになってしまうのでしょうか。

今や離婚する人は、多数派になりつつあります。
離婚して実家に戻っても、出戻りとは言われません。かえって年老いた父母が娘と跡継ぎの孫が来てくれたと言って、喜んだりします。
離婚しても世間から白い目で見られることはなくなり、母子家庭であれば社会福祉の援助が受けられる時代になっています。
夫の不貞・夫の暴力に、耐えて、耐えて、うつ病になるより、新しく自分の人生を切り開きましょう。

離婚を考えたら

①慰謝料
②財産分与
③子供の親権者
④養育費
⑤離婚が成り立つまでの生活費(婚姻費用)

など、大切な問題がありますので、できる限り早くご相談ください。

 



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