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コラム

高島礼子さんは、離婚したほうがいいでしょうか。

2016年08月01日 カテゴリー:ニュースコラム

~名古屋市の弁護士 北村明美のコラム~

 

離婚したほうがいいと思います。

 

覚醒剤など、薬物中毒は、すぐには止められません。

だから、中毒というのです。

しばらくの間、覚醒剤を止めていたとしても、フラッシュバックが起こり、また覚醒剤をやってしまうというかたが多いのです。

 

弁護士北村明美も、覚醒剤取締法違反事件の弁護を何件かやりましたが、せっかく保釈になった被告人が、打ち合せの日にマスクをしてくるので、おかしいと思っていると、同居の女性から「実は今も覚醒剤をやっているんです」と打ち明けられたこともありました。

 

高知東生さんは、先日(平成28年7月29日)保釈されたとのことですが、記者会見の模様を見ると、最後はふてぶてしくニマっと笑ったりしているので、真摯に反省をしているのか疑われます。

 

また、今まで覚醒剤取締法違反で逮捕された芸能人が、前科一犯で終わっておらず、何度も逮捕されている様子は、よく報道されています。

それほど薬物と縁を切るのは、難しい。

薬物には、中毒性があるということです。

 

ヒットラーのように、障害者差別の考え方を持ち、障害者の人たちを19人殺し、26人重傷を負わせた植松聖容疑者も、大麻をやっていたとのことです。

また、家宅捜索をすると、危険ドラッグもやっていた形跡があるとのことです。

 

危険ドラッグは、極めて恐ろしいもので、他人を害する恐れのある精神状態になることがあるものなのです。



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