【C型肝炎訴訟】母子手帳に出血量が3500ml以上と書いてありませんか?
2020年04月01日 カテゴリー:C型肝炎給付金請求訴訟, コラム
C型肝炎患者の皆さん、母子手帳はありませんか?
そこに、3500ml以上の出血が記載されていませんか?
弛緩出血、胎盤早期剥離などと記載されていませんか?
是非、母子手帳を探してください。
名古屋では、カルテのない方のC型肝炎訴訟で
子宮がんのため、子宮全摘術を行った際、
6000ml以上の出血があった件で国と和解をし、
給付金をもらえることになりました。
他の地裁では、出産の際に弛緩出血で約3600mlもの出血があったケースや、
外科手術(脾臓摘出手術)で出血量5500ml、輸血5600mlのケースも
国は、フィブリノゲン製剤を投与したということを認め、給付金がもらえる予定です。