Tag Archives: C型肝炎訴訟

【C型肝炎訴訟】長野県飯田市のN病院で出産した方!!

2020年01月08日 カテゴリー:C型肝炎給付金請求訴訟, コラム

長野県飯田市のN病院で出産し、C型肝炎になった方、至急ご連絡下さい!

【C型肝炎訴訟】 名古屋で和解しました!

2020年01月08日 カテゴリー:C型肝炎給付金請求訴訟, コラム

名古屋弁護団では、2019年12月の段階で、

給付金が貰えた方は計12名になりました!

国の対応が、あまりにも遅いので、急かしています。

まだ何人も、勝訴的和解ができる見込み方がいます。

 

 

【C型肝炎訴訟】

2019年10月31日 カテゴリー:C型肝炎給付金請求訴訟, コラム

フィブリノゲン製剤について、昭和39年認可されて昭和39年から平成6年まで、

と記載されていますが、昭和62年青森での非A非B(C型肝炎)の集団発生があった以降の

平成2年頃からは、フィブリノゲン製剤の使用が激減しています。

訴訟になれば必ず国や製薬会社がそのことを主張し、医師を追求してきます。

また、フィブリン糊は、平成元年頃までしか使われていない、と国は主張します。

なぜなら、ベリプラストPが昭和63年1月に認可され、4月から販売されているからです。

その頃に手術をした、大量出血があった、という方は何年何月というのが非常に重要になってきます。

 

 

【C型肝炎訴訟】 「C型肝炎に感染した原因は予防接種」「薬害C型肝炎訴訟 勝訴的所見出る!」

2019年10月23日 カテゴリー:C型肝炎給付金請求訴訟

1.C型肝炎に感染した原因は、集団予防接種しか考えられない、という方へ

(1)自分は輸血をしたことはないし、覚せい剤もやっていない、透析もしていない、親も配偶者もC型肝炎ではない、という方で、

(2)昭和16年7月2日から昭和63年1月27日生まれで、

(3)自分の生まれた時の母子手帳がある方は、

ぜひご連絡ください。

       052-541-8111

2.勝訴的所見が出ました!

カルテが残っていない方で、昭和55年4月、血気胸の治療にフィブリン糊を使用したことが認められる

勝訴的所見が名古屋地裁民事4部で出されました。

放射線技師の協力があったケースです。

医師はすでに亡くなっており、他の医師の協力も得られなかったケースです。

3.

出産の方で、母子手帳に「出血量2000ml以上」や、「胎盤早期剥離」

「前置胎盤」「子宮破裂」「弛緩出血」などと記載されている方がおられましたら、至急、ご連絡ください。

4.

最近、C型肝炎だけど、とか、亡くなった親がC型肝炎だったが給付金はもらえるか?という

お問い合わせがたびたびあります。

薬害C型肝炎の場合は昭和40年ぐらいから昭和63年ぐらいまでの間に、大量出血があった方で、

フィブリノゲン製剤の静注やフィブリン糊という接着性のあるものを使用された場合に限られます。

C型肝炎であれば誰でも給付金が貰えるわけではないことを、ご理解下さい。

【C型肝炎】

2019年08月30日 カテゴリー:C型肝炎給付金請求訴訟, コラム

名古屋大学病院と東京女子医大の病院では、昭和50年代の古い医療記録が残っています。

これらの病院で心臓の関係で手術をして、かつC型肝炎の方は、

当時の医療記録が残っていないか早急に病院に問い合わせてみてください!!

【C型肝炎訴訟】 相談料・着手金 原則無料!!

2018年12月06日 カテゴリー:C型肝炎給付金請求訴訟, コラム

C型肝炎のご相談は、原則無料でお受けしています。着手金も原則無料です。

必要な費用は、実費のみで、成功報酬型ですので、安心です。

 

ぜひ、

052-541-8111
カルテのないC型肝炎訴訟 名古屋弁護団団長
北村法律事務所 弁護士北村明美

に、ご連絡下さい。

【C型肝炎訴訟】「名古屋の和解のおかげで少し道筋がみえてきました」 東京都 R.Sさん

2018年11月19日 カテゴリー:C型肝炎お客様の声, C型肝炎給付金請求訴訟, お客様の声, コラム

私の場合もそうだけど、担当してくれた医師が亡くなっているし、病院はカルテを廃棄してしまっています。
どうしたらよいか、担当してくれている弁護士の先生も悩んでいました。
この和解のおかげで、少し道筋がみえてきました。

日経新聞電子版C型肝炎記事

【C型肝炎訴訟】「名古屋地裁で和解できたとの記事を見ました」 北海道 A.Wさん

2018年11月16日 カテゴリー:C型肝炎お客様の声, C型肝炎給付金請求訴訟, お客様の声, コラム

北海道新聞の記事(電子版 H30.11.15 01:13更新)を読みました。

名古屋地裁で、フィブリノゲンの投与について「医師の証言がない」場合でも、和解できたというものでした。
私の亡くなった母についても希望が出てきたとうれしくなりました。

北海道新聞電子版C型肝炎記事

C型肝炎訴訟 カルテが残っていない薬害C型肝炎患者の闘い(28) ~新しい裁判長はなんかすごい~

2018年06月12日 カテゴリー:C型肝炎給付金請求訴訟, コラム

C型肝炎訴訟 カルテが残っていない薬害C型肝炎患者の闘い(28)  ~新しい裁判長はなんかすごい~

 

薬害C型肝炎訴訟は、フィブリノゲン製剤等の止血剤を投与されたという立証が必要なため、カルテの無い場合、極めて困難な訴訟となっている。

以前、エリート街道を歩き、鯉の滝登りのように出世しているF裁判長の民事○部に係属して困った、どうしようということを書かせていただいた。

2018年5月、○部で裁判期日が開かれた。なんと、裁判長も左陪席も代わっているではないか。後で調べたところ、エリートF裁判長は、名古屋高裁事務局長になっておられた。最高裁の司法行政から2016年4月1日に名古屋高裁に戻り、その後、名古屋地裁の部総括になって、DV偽装事件で、妻がDVであると主張したのは虚偽であり、それを見逃した愛知県にも違法があるとして、妻と愛知県に異例の賠償責任を認めた判決、高配当をうたい社債販売した投資会社役員に対し賠償責任を認める等の判決をして、わずか2年で、司法行政に戻っていったのである。

代わりに来た裁判長はどんな方だろう。エリートではない普通の裁判長ならいいなと思っていたが、なんかすごい裁判長であった。

原告Aさんは、出産の際、大量出血でフィブリノゲン製剤が使われたと思われるケースであったが、43年前のことなので、カルテは残っておらず、出産に立会った医師も既に亡くなっており、その息子さんである医師も既に亡くなっていた。孫である医師が今は有名大学の教授となっておられ、その産婦人科教授が生存していた父医師と相談して、母子手帳に「輸血1000cc、輸液1500ml」等と書いてあるのを見て、こういう状況であればフィブリノゲン製剤を使った可能性が高いという書面を作成してくださったのである。

新裁判長が、「もっと詳しく書いてもらえませんかね。確実に使ったというようなものを書いてもらえませんか。」「あとは、証人尋問くらいしかないんですか」等と言うので、唖然とした。

担当医師の孫医師は、その当時、医師でもない幼い子供だったので、その病院の当時の方針からみれば、フィブリノゲン製剤を使った可能性が高いと書いてくれるのが精一杯なのだ。証人になってもらえるのなら、そんなありがたいことはないのである。

C型肝炎特別措置法の趣旨も、これまで民事4部で積み重ねてきた訴訟のやり方も、全く理解していない、効率だけを考える裁判長のように感じられた。

また、こちらからは国に対して証拠提出命令の申立をしていた。新裁判長は、対象物の特定が十分なされていないと散々ケチをつけ、排斥しようとした。国代理人のほうが慌てて立ち上がり、「こちらでも出せるものはできる限り出しますので・・・」ととりなしてくれた。

非常に焦った原告弁護団は、スマホを頼って新裁判長を検索してみた。(東大卒、ある大きな訴訟で、原告らがそれまで毎裁判期日に意見陳述をしてきたにもかかわらず、新裁判長になったら、「意見陳述は必要ない」という訴訟指揮をした。それに対して、多くの批判がなされていた。)

裁判官によって、勝てるものまで負けてしまうことがあることを見聞きしているし、自身も経験している。

さぁ、どうしたものか。悩みは深い。

元々、カルテの無いC型肝炎訴訟は、名古屋地裁の医療専門部である民事4部で約5年間訴訟してきたという経過がある。民事4部と民事○部の2つに係属すれば、無駄な労力を被告国もかけられるし、訴訟指揮や判決が異なってしまうと国としても好ましい状況ではないと国代理人も考えている。すべてを医療専門部である民事4部で審理することが正しい道なのである。

C型肝炎訴訟 カルテのないC型肝炎患者の闘い(20)

2016年03月15日 カテゴリー:C型肝炎給付金請求訴訟

C型肝炎訴訟 本人がフィブリノゲン製剤の小さな瓶を見た

1. 国代理人:「ちょっと後で。その後、その透明のガラス瓶を点滴スタンドにぶら下げたというお話でしたね。」
原告:「はい。」
国代理人:「これについて、看護師さんなりお医者さんなりから何の薬だっていう説明はありましたか。」
原告:「止血剤。」
国代理人:「そもそもフィブリノゲン製剤という製剤があるのを知らされたのは、どんなきっかけからだったんですか。」
原告:「新聞に載るようになってから。」
国代理人:「訴訟の記事を見て、フィブリノゲン製剤という製剤の名前のものがあることが分かったと。それがその小さい方の透明のガラス瓶のものだというふうにあなたが思うようになったのは、どういった理由からだったんですか。」
原告:(聴取不能で、原告はスケッチブックに書いた。)
国代理人:「 「出血がひどいときに止血剤を打った、あと、体がだるくなる日がある、微熱が出やすい」 と記載があるんですが、ちょっと確認で、まず一つ目なんですが、出血がひどいときに止血剤としてその製剤が使われていたというふうに報道なりで見たからという理解でいいですか。」
原告:「はい。」

2.原告に対する本人尋問の時間は2時間弱たっぷりかかり、車いすの原告は、だんだん声を出すのもつらくなっていった。
小さい透明のガラス瓶にこそ、フィブリノゲン製剤を蒸留水50ccで溶かした溶液が入っていたのだ。
この瓶の高さは、約11センチメートル直径は、約4,5センチメートル
ミドリ十字は、フィブリノゲン製剤1グラム(乾燥してある白い粉。瓶の中は真空)の入ったこの瓶と、蒸留水50ccの入ったさらに小さい瓶をセットにし、活栓等をつけて、売っていた。
セールストークは、「フィブリノゲン製剤は、止血の効果が高く、便利です。止血効果は、アドナやトランサミンとは比較にならないほど、高く、しかも、セットの蒸留水で溶かして、瓶を逆さにして点滴スタンドにぶら下げて静注すればよいようにしてあるので、便利です。」というものだと医師に聞いた。
原告は、フィブリノゲン製剤の瓶を看護師さんが持ってきて、点滴スタンドにぶら下げて、自分に点滴されているのを見たのであった。
それにしても、原告本人は、よく答えた。
目は尋問者を見据え、力を振り絞って、記憶にあることを真剣に答えた。

 

3.補助参加人である田辺三菱(元ミドリ十字)は、「医療関係者(彼らは医師を重視する。)でなくては意味がない。原告本人が何十年も前のことを覚えていると言っても信用性がない。本人尋問を採用するのは反対だ。」という主張をした。
ミドリ十字が、肝炎やエイズに感染することをわかっていたにもかかわらず、アメリカの貧民窟の人達の血をプールした血しょうから製造した血液製剤を売って、甚大な被害を与えたことを、全く反省していないのだ。
田辺三菱の代理人も、国の代理人も、原告本人や、証人医師をやりこめることが自らの職責だと誤解している。
C型肝炎特別措置法は、前文において、
「フィブリノゲン製剤及び血液凝固第IX因子製剤にC型肝炎ウイルスが混入し、多くの方々が感染するという薬害事件が起き、感染被害者及びその遺族の方々は、長期にわたり、肉体的、精神的苦痛を強いられている。
政府は、感染被害者の方々に甚大な被害が生じ、その被害の拡大を防止し得なかったことについての責任を認め、感染被害者及びその遺族の方々に心からおわびすべきである。さらに、今回の事件の反省を踏まえ、命の尊さを再認識し、医薬品による健康被害の再発防止に最善かつ最大の努力をしなければならない。」
「一般に、血液製剤は適切に使用されれば人命を救うために不可欠の製剤であるが、フィブリノゲン製剤及び血液凝固第IX因子製剤によってC型肝炎ウイルスに感染した方々が、日々、症状の重篤化に対する不安を抱えながら生活を営んでいるという困難な状況に思いをいたすと、我らは、人道的観点から、早急に感染被害者の方々を投与の時期を問わず一律に救済しなければならないと考える。しかしながら、現行法制の下でこれらの製剤による感染被害者の方々の一律救済の要請にこたえるには、司法上も行政上も限界があることから、立法による解決を図ることとし、この法律を制定する。」
と規定している。

脳症で舌も回らないのに、必死で本人尋問に答えたC型肝硬変、肝がんのこの原告を救済することこそが、国とミドリ十字の責務だと思う。