請求期限5年延長の改正案いまだ国会を通らず
2016年04月07日 カテゴリー:B型肝炎給付金請求訴訟
~弁護士 北村明美のB型肝炎コラム~
B型肝炎請求期限5年延長の改正案はまだ国会を通っていない。
現「B型肝炎特別措置法」の請求期限は
平成29年1月12日
それを5年間延長しようという改正案が国会に提出されているが、
いまだ国会を通過していない。
連日のように与党議員の不祥事で国会が停滞していたかと思えば、
待機児童の母親の味方として華々しく民進党のホープになった山尾議員のガソリン代が地球5周分で追及されているかと思えば、
安倍首相に至っては地球12周分のガソリン代が今後話題になるだろう。
大切な法律案や改正案だけはきちんと通してほしいものだ。
それにしても、文春と新潮から目が離せない。
B型肝炎給付金・B型肝炎訴訟―相談料無料
B型肝炎はつらい病気です。
日本ではB型肝炎の人は、45万人いると厚労省はみており、国民病です。
B型肝炎は、C型肝炎のようにウイルスを排除できる薬が今だありません。
インターフェロンは副作用が強い。
B型肝炎ウイルスの活動を抑える薬、バラクルードを飲み始めると、
GPT(ALT)が下がって楽になるけれど、一生飲み続けないといけない。
B型肝炎は、うつるから差別する人もいます。(B型肝炎は血液を介してしかうつらない!)
B型肝炎の症状がないので安心していたら、B型肝炎の肝がんだった。
大量吐血して初めて食道静脈瘤破裂(B型肝炎の肝硬変)がわかったという方もいます。
肝臓は沈黙の臓器なので、症状がないからといって安心できません。
B型肝炎かどうか調べたことのない方は、すぐHBs抗原とHBc抗体を調べましょう!!
もし、HBs抗原(+)だったら、ぜひ、B型肝炎訴訟に強い弁護士に相談してください。
予防接種でB型肝炎になった方に対して、国は謝罪し、
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肝がん・肝硬変重度3600万円、肝硬変軽度2500万円、B型慢性肝炎1250万円、キャリア50万円など
次の場合、ぜひB型肝炎訴訟に強い弁護士にご相談ください。
(1)B型肝炎の方でS16年7月2日~S63年1月27日生まれの方
(2)既に亡くなっている方が、B型肝炎だった場合。
(3)母子感染の方で、祖母(祖母死亡の場合、祖母の兄姉)がB型肝炎でない場合
052-541-8111
北村法律事務所 弁護士 北村明美
(全国対応いたします。名古屋・愛知・岐阜・三重の方もどうぞ)
B型肝炎訴訟・B型肝炎給付金の相談料・調査費用は無料です。
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弁護士報酬は、通常の事案は、6%です。(弁護士費用として、4%は国から払われるので、実質2%になります。)
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