高齢者活用について~日本ガイシ、92才の現役看護師~
2017年03月31日 カテゴリー:企業問題
~弁護士北村明美(愛知・名古屋)の企業・相続ブログ~
①日本ガイシ
日本ガイシは、平成29年3月17日、従業員の定年を60才から65才以上に延長したと発表した。約4000人の正社員が対象。
少子高齢化に伴い、経験と専門性を持つ高齢者層を最大限に生かす。
②92才の訪問看護師現役
津市一志町にある高齢者向け住宅施設で、92才の池田きぬさんが、訪問看護師として働いている。施設では、自分より年下の入居者を励まし、健康な暮らしを介護と医療の両面でサポートする。
池田さんは、2000年の介護保険制度の導入に備え、1999年に県内最高齢の75才でケアマネージャーの資格を取得。週二回、午前8時から午後5時まで勤務する。
(引用:中日新聞 朝刊 平成29年3月18日・19日)
高齢者の方の豊富な知識と経験を社会で生かそうというのは、とても良い取り組みだと思います。