【C型肝炎訴訟】
2019年10月31日 カテゴリー:C型肝炎給付金請求訴訟, コラム
フィブリノゲン製剤について、昭和39年認可されて昭和39年から平成6年まで、
と記載されていますが、昭和62年青森での非A非B(C型肝炎)の集団発生があった以降の
平成2年頃からは、フィブリノゲン製剤の使用が激減しています。
訴訟になれば必ず国や製薬会社がそのことを主張し、医師を追求してきます。
また、フィブリン糊は、平成元年頃までしか使われていない、と国は主張します。
なぜなら、ベリプラストPが昭和63年1月に認可され、4月から販売されているからです。
その頃に手術をした、大量出血があった、という方は何年何月というのが非常に重要になってきます。