Tag Archives: C型肝炎給付金

C型肝炎給付金訴訟

2023年06月12日 カテゴリー:C型肝炎お客様の声, C型肝炎給付金請求訴訟, お客様の声, コラム

 C型肝炎の給付金を北村法律事務所でもらいました。ありがとうございました。

子宮破裂して、ショック状態となり大量出血したのです。出産後まもなく肝機能が悪くなり、入院もしました。その時生まれた長女に、北村法律事務所に連れて行ってもらったのです。

 裁判を起こしてから10年たちます。C型肝炎の裁判は難しすぎます。もっと、Ⅽ型肝炎患者を救ってほしい!

カルテの無いC型肝炎 給付金

2023年03月13日 カテゴリー:C型肝炎お客様の声, C型肝炎給付金請求訴訟, お客様の声, コラム

名古屋では、また、勝訴的所見が出ました。
このケースは、担当医師が提訴前に亡くなっており、「フィブリノーゲンを使用した可能性があります」という書面をもらっていただけです。
 原告さんは、性器からの出血が止まらず、深刻な貧血となっていました。担当医師は、何が原因かわからず、掻把してフィブリノゲン製剤を投与し、さらに出血が止まらないので、子宮摘出までしてフィブリノゲン製剤を投与しました。そして、あとで出血性メトロパチーという診断名をつけたという事案です。看護婦さんが証言してくれました。

1.C型肝炎の方(昭和16年7月2日~昭和63年1月27日生まれの方で輸血をしていない方)で、ご自身が生まれた時の母子手帳をお持ちの方はいらっしゃいませんか。

2.富山県高岡市の五十嵐産婦人科で出産したり手術してC型肝炎の方は、ぜひご連絡ください。

C型肝炎給付金 和解

2022年10月03日 カテゴリー:C型肝炎お客様の声, C型肝炎給付金請求訴訟, コラム

2名の方、和解できます。

 1.カルテが残っていなかったNさん
  母子手帳には、
  前置胎盤、弛緩出血、用手剝離
  輸液3,000ml、輸血2,200ml
  出血量3,000ml(多量)
 と書かれています。昭和49年4月の出産です。
  担当医師は生存しておられ、活躍している医師ですが、「覚えていない」の一点張りで、証人になることはかたくなに拒否し、書面も作成してくれませんでした。
  しかし、出血量が多い。
  知り合いの違う先生に意見書を書いてもらいました。
  「このケースで、フィブリノゲン製剤を使わなかったら、医療ミスだといわれるでしょう。」というものでした。
  裁判所が、出血の多さ、ショック状態に陥ったこと、意見書などから、フィブリノゲン製剤の投与を認めてくれたのです。
  
 2.カルテが残っていなかったMさん
  母子手帳には、出血量1,850ml、しか書いてなかった。
  担当医師はすでに亡くなっておられましたが、看護師さんに証言してもらうことができました。
  昭和63年8月の出産です。国と製薬会社(元ミドリ十字、現田辺三菱)は、昭和63年に、その病院に、フィブリノゲン製剤はないと主張して一歩も譲りませんでした。
  しかし、製薬会社作成のフィブリノゲン製剤納入一覧表は不正確なのです。
  不正確であることを裁判所が認めてくれました。 

C型肝炎 勝訴的和解

2022年05月20日 カテゴリー:コラム

C型肝炎訴訟で勝訴的和解ができました。
青森市民病院です