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コラム

2015年に結婚した夫婦のうち、26%が再婚。「抵抗感なくなった」

2017年01月24日 カテゴリー:離婚問題

~弁護士北村明美(愛知県名古屋市)の離婚相談ブログ~

 

2015年に結婚した夫婦のうち、両方またはいずれかが再婚だった割合は26.8%で、全体の4分の1を占めることが、21日、厚生労働省がまとめた人口動態統計の特殊報告でわかった。

比較可能な1952年以降で最も高かったという。

厚労省は、「離婚や再婚に関し、昔に比べて抵抗感がなくなってきたことが背景にあるのではないか」とみている。

 

平均結婚年齢は、夫婦ともに初婚の場合、夫は過去最高の30.7才。妻は29.0才で過去最高だった2014年と並んだ。

10年前位に比べ、夫、妻とも1.2才遅くなっており、晩婚化がいっそうすすんでいる。

 

引用:日本経済新聞 2017年1月22日

 

 

 

本当に、近年は離婚することについて、抵抗感や罪悪感がなくなりました。

「出戻り」などといって後ろ指さされることもなくなりました。

 

31年間弁護士をやってきて、何百件もの離婚事件に関わってきた私の実感です。

 

明るい離婚を目指しましょう。

 

離婚などについての相談がありましたら、離婚・男女問題に強い名古屋市(愛知・岐阜・三重)の北村法律事務所 弁護士北村明美(052-541-8111)へ。ぜひ、ご連絡下さい。

 

離婚・男女問題に強い弁護士に、相談してください。

北村明美弁護士が弁護士を31年間やって、わかったのは
「愛は永遠ではない!」
ということです。
「一生愛しますという言葉は信用できない!」
ということです。
狂おしく燃えて、求め合って、一緒になった2人なのに、なぜ人は妻以外の人を、好きになってしまうのでしょうか。

今や離婚する人は、多数派になりつつあります。
離婚して実家に戻っても、出戻りとは言われません。かえって年老いた父母が娘と跡継ぎの孫が来てくれたと言って、喜んだりします。
離婚しても世間から白い目で見られることはなくなり、母子家庭であれば社会福祉の援助が受けられる時代になっています。
夫の不貞・夫の暴力に、耐えて、耐えて、うつ病になるより、新しく自分の人生を切り開きましょう。

離婚を考えたら

①慰謝料
②財産分与
③子供の親権者
④養育費
⑤離婚が成り立つまでの生活費(婚姻費用)

など、大切な問題がありますので、できる限り早くご相談ください。



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