名古屋の弁護士事務所 北村法律事務所

名古屋で弁護士に相談するなら北村法律事務所へ。B型肝炎訴訟、相続、交通事故、離婚など、お気軽にご相談下さい。

【B型肝炎訴訟】 佐賀県 男性 60代 B型肝炎の肝がん

2016年04月22日 カテゴリー:B型肝炎お客様の声, B型肝炎訴訟ブログ, B型肝炎給付金請求訴訟

給付金額3,600万円

近くの他の弁護士に断られて、遠いけれども名古屋の北村法律事務所弁護士北村明美先生に相談しました。
実は、自分で集めていたカルテに、「母親がB型肝炎」と記載してあるのです。
実際は、母はB型肝炎ではなかったはずです。
記憶を呼び起こしてみると、医師が、私がB型肝炎であることを私に知らせた時、「家族にB型肝炎の人はいるか、お母さんはどうだったか」、「きっと母子感染なんですよね」等と聞かれた際、私が、「そうかもしれない」等と適当に答えたのが原因だと思うのです。
母親は死亡したのですが、5年ほど前に死亡したばかりだったので、母親のカルテが見つかり、B型肝炎ではないことを証明できて、なんとか助かりました。

母親のカルテなどを探してみようと励ましてくれたのも弁護士の北村先生です。
感謝しています。

【B型肝炎訴訟】 岐阜県 50代 男性 B型肝硬変(重度)

2016年04月22日 カテゴリー:B型肝炎お客様の声, B型肝炎訴訟ブログ, B型肝炎給付金請求訴訟

給付金額3,600万2,300円

自分がB型肝炎だとは、知りませんでした。大量に血を吐いて倒れ、救急車で病院に運ばれ、後で医師から教えてもらうまで、自分がB型肝炎だとは知りませんでした。
食道静脈瘤破裂だということでした。
給付金をもらいたいと思い、インターネットで探し、北村法律事務所弁護士北村明美先生にたどりつきました。
自分の場合、戸籍上の父親は、母親の2番目の夫で、自分は生まれた時、母親の1番目の夫の子どもとして届出てありました。
そういう難しいことがあったのですが、北村先生はクリアして給付金をとってくれました。
よかったです。
肝臓は沈黙の臓器だといわれることがよくわかりました。

みなさんも、是非一度B型肝炎の検査をしてください。

【B型肝炎訴訟】 三重県 50代 男性 B型肝炎のがん

2016年04月22日 カテゴリー:B型肝炎お客様の声, B型肝炎訴訟ブログ, B型肝炎給付金請求訴訟

給付金額3,600万円

私は、がんを発症し、ラジオ波で焼いてもらうという治療をしました。
知人から聞いて、北村法律事務所弁護士北村明美先生に相談しました。
私は、帰化していますが、父と母は韓国籍です。
自分の母親と父親がこの人だ、というために、かなり苦労する必要がありました。
それでも北村明美先生は、きちんとアドバイスしてくれ、無事給付金をもらうことができました。
子どもらに110万円ずつ贈与し、妻にも贈与しました。
とても喜んでくれました。
北村法律事務所の北村先生のおかげでこんなにたくさんのお金をもらうことができたのです。

【B型肝炎訴訟】 岐阜県 60代 女性 B型肝炎の肝硬変(軽度)

2016年04月22日 カテゴリー:B型肝炎お客様の声, B型肝炎訴訟ブログ, B型肝炎給付金請求訴訟

給付金額2,500万円

私が、B型肝炎であることを知ったのは、わずか2年前です。
簡単な手術をする際に、HBs抗原と、HCV抗体を検査され、そこでわかったのです。
非常に驚きました。だるいとか、痛いとか、という自覚症状がほとんどなかったのです。
その後、肝臓の専門医のところで、エコーや、CTの検査をし、血液検査もやってもらったところ、すでに肝硬変までいっており、ALTも急激に上昇し、血小板も少ないという診断で、非常にショックでした。
バラクルードの治療を始めるかたわら、インターネットでB型肝炎訴訟をすると、給付金をもらえることを知りました。
そこで、法律事務所を探し、北村法律事務所弁護士北村明美さんにたどりつきました。
非常にスムーズにいって、国から和解するという上申書が出て、もう和解ができます。
病気はショックだったけど、北村法律事務所の北村明美先生に頼んで、よかったです。
自覚症状がなくても、重いB型肝炎であることがあるので、一度血液検査をしてみませんか。
HBs(-)であれば、安心です。

【B型肝炎訴訟】 「急性B型肝炎3人死亡 神戸、院内感染か」の記事によせて

2016年02月22日 カテゴリー:B型肝炎訴訟ブログ, ニュースコラム, B型肝炎給付金請求訴訟

~弁護士 北村明美のB型肝炎コラム~

B型肝炎の人を差別しないでください。

2016年2月18日のニュースで、神戸中央病院において、2015年の同時期に同じ病棟で入院していた60代から90代の患者3人が、急性B型肝炎を発症し、劇症化して死亡したと記者発表がありました。
抵抗力の弱った患者さんが院内感染で不幸な事態に至ったと思われます。
B型肝炎は空気感染しません。血液を介して感染するだけです
この病院の体制が悪かったのだと思います。
通常に生活をしていれば、うつることはありませんので、B型肝炎の方を差別しないでください。

 

B型肝炎給付金・B型肝炎訴訟―相談料無料

B型肝炎はつらい病気です。

日本ではB型肝炎の人は、45万人いると厚労省はみており、国民病です。
B型肝炎は、C型肝炎のようにウイルスを排除できる薬が今だありません。
インターフェロンは副作用が強い。
B型肝炎ウイルスの活動を抑える薬、バラクルードを飲み始めると、
GPT(ALT)が下がって楽になるけれど、一生飲み続けないといけない。

B型肝炎は、うつるから差別する人もいます。(B型肝炎は血液を介してしかうつらない!)

B型肝炎の症状がないので安心していたら、B型肝炎の肝がんだった。
大量吐血して初めて食道静脈瘤破裂(B型肝炎の肝硬変)がわかったという方もいます。
肝臓は沈黙の臓器なので、症状がないからといって安心できません。
B型肝炎かどうか調べたことのない方は、すぐHBs抗原とHBc抗体を調べましょう!!
もし、HBs抗原(+)だったら、ぜひ、B型肝炎訴訟に強い弁護士に相談してください。

予防接種でB型肝炎になった方に対して、国は謝罪し、
最大3600万円のB型肝炎給付金を支払ってくれます。
肝がん・肝硬変重度3600万円、肝硬変軽度2500万円、B型慢性肝炎1250万円、キャリア50万円など

次の場合、ぜひB型肝炎訴訟に強い弁護士にご相談ください。

(1)B型肝炎の方でS16年7月2日~S63年1月27日生まれの方
(2)既に亡くなっている方が、B型肝炎だった場合。
(3)母子感染の方で、祖母(祖母死亡の場合、祖母の兄姉)がB型肝炎でない場合

 052-541-8111
北村法律事務所 弁護士 北村明美
(全国対応いたします。名古屋・愛知・岐阜・三重の方もどうぞ)

B型肝炎訴訟・B型肝炎給付金の相談料・調査費用は無料です。
B型肝炎訴訟・B型肝炎給付金の着手金も無料です。
弁護士報酬は、通常の事案は、6%です。(弁護士費用として、4%は国から払われるので、実質2%になります。)
困難事案は、別途相談させて下さい。
実費は別途必要となります。

母親が亡くなっていても、諦めないで、ぜひB型肝炎訴訟に強い弁護士に相談してください。
長男・長女であっても、諦める前に、ぜひB型肝炎訴訟に強い弁護士に相談してください。
国家公務員がB型肝炎訴訟をしても、不利にはなりませんので、
ぜひB型肝炎訴訟に強い弁護士に相談してください。
田舎ではB型肝炎というだけで差別されかねないといわれる方も、
田舎から離れた裁判所で、裁判することができますので、
ぜひB型肝炎訴訟に強い弁護士に相談してください。

【B型肝炎訴訟】 カルテを永久保存に!~B型肝炎訴訟と医師法~

2015年12月03日 カテゴリー:B型肝炎訴訟ブログ, B型肝炎給付金請求訴訟

~弁護士 北村明美のB型肝炎コラム~

 

カルテの保存期間は、医師法によりわずか5年と定められています。*1
そのため、中には5年でカルテを廃棄してしまっている病院もありますが、これは違法ではないのです。
しかし、カルテが残っていないばかりに、苦しむことになることがあります。

B型肝炎給付金請求訴訟がそのひとつです。B型肝炎給付金請求訴訟では、感染の原因が予防接種であることを証明するため、母子感染ではないことを立証しなければなりません。
既に母親が亡くなっており、年上の兄弟がいない場合、母親の生前のカルテが残っていればどんなにかありがたいことでしょう。母親がB型肝炎ではなかったということが証明できることもあるからです。
しかし、母親が亡くなってから年月が経っていると、カルテが破棄されてしまっていることがほとんどです。

先日ご相談にいらっしゃった甲さん(仮名)は、お母様が17年前に亡くなっており、上のご兄姉もいませんでした。
甲さんはB型肝炎給付金請求訴訟のことを知ってすぐ、病院にお母様の生前のカルテの有無を確認しました。すると、死亡前3ヶ月間のカルテのみ残っており、そのカルテには「HBsAg(-)」の血液検査結果が貼ってありました。検査が行われたのは、お母様が78歳の時です。
B型肝炎給付金請求訴訟では、母親が死亡している場合、母親が80歳未満の時点のHBs抗原陰性の検査結果のみで、母子感染ではないと認めてもらえます。つまり、このカルテによって、甲さんは母子感染ではないということを証明することができたのです。
もしカルテが全く残っていなかったら、多分甲さんは給付金を貰えなかったのではないかと思います。

カルテはだいぶ前から電子化され、非常にコンパクトになりました。大量に保存が可能になったので、カルテの永久保存も決して不可能ではないはずです。
今回はB型肝炎給付金請求訴訟を例に出しましたが、カルテの永久保存は、他の多くの方にとっても役立つでしょう。ぜひカルテを永久保存にするよう医師法を改正してください。

 

*1 医師法第24条(平成二六年六月一三日法律第六九号)

第24条 医師は、診療をしたときは、遅滞なく診療に関する事項を診療録に記載しなければならない。
2 前項の診療録であつて、病院又は診療所に勤務する医師のした診療に関するものは、その病院又は診療所の管理者において、その他の診療に関するものは、その医師において、5年間これを保存しなければならない。

B型肝炎給付金・B型肝炎訴訟―相談料無料

B型肝炎はつらい病気です。

日本ではB型肝炎の人は、45万人いると厚労省はみており、国民病です。
B型肝炎は、C型肝炎のようにウイルスを排除できる薬が今だありません。
インターフェロンは副作用が強い。
B型肝炎ウイルスの活動を抑える薬、バラクルードを飲み始めると、
GPT(ALT)が下がって楽になるけれど、一生飲み続けないといけない。

B型肝炎は、うつるから差別する人もいます。(B型肝炎は血液を介してしかうつらない!)

B型肝炎の症状がないので安心していたら、B型肝炎の肝がんだった。
大量吐血して初めて食道静脈瘤破裂(B型肝炎の肝硬変)がわかったという方もいます。
肝臓は沈黙の臓器なので、症状がないからといって安心できません。
B型肝炎かどうか調べたことのない方は、すぐHBs抗原とHBc抗体を調べましょう!!
もし、HBs抗原(+)だったら、ぜひ、B型肝炎訴訟に強い弁護士に相談してください。

予防接種でB型肝炎になった方に対して、国は謝罪し、
最大3600万円のB型肝炎給付金を支払ってくれます。
肝がん・肝硬変重度3600万円、肝硬変軽度2500万円、B型慢性肝炎1250万円、キャリア50万円など

次の場合、ぜひB型肝炎訴訟に強い弁護士にご相談ください。

(1)B型肝炎の方でS16年7月2日~S63年1月27日生まれの方
(2)既に亡くなっている方が、B型肝炎だった場合。
(3)母子感染の方で、祖母(祖母死亡の場合、祖母の兄姉)がB型肝炎でない場合

052-541-8111
北村法律事務所 弁護士 北村明美
(全国対応いたします。名古屋・愛知・岐阜・三重の方もどうぞ)

B型肝炎訴訟・B型肝炎給付金の相談料・調査費用は無料です。
B型肝炎訴訟・B型肝炎給付金の着手金も無料です。
弁護士報酬は、通常の事案は、6%です。(弁護士費用として、4%は国から払われるので、実質2%になります。)
困難事案は、別途相談させて下さい。
実費は別途必要となります。

母親が亡くなっていても、諦めないで、ぜひB型肝炎訴訟に強い弁護士に相談してください。
長男・長女であっても、諦める前に、ぜひB型肝炎訴訟に強い弁護士に相談してください。
国家公務員がB型肝炎訴訟をしても、不利にはなりませんので、
ぜひB型肝炎訴訟に強い弁護士に相談してください。
田舎ではB型肝炎というだけで差別されかねないといわれる方も、
田舎から離れた裁判所で、裁判することができますので、
ぜひB型肝炎訴訟に強い弁護士に相談してください。

そのB型肝炎、母子感染だからと諦めていませんか?

2015年04月03日 カテゴリー:B型肝炎訴訟ブログ, B型肝炎給付金請求訴訟

~弁護士 北村明美のB型肝炎コラム~

C854_akacyan500

「母子感染」だと言われ、諦めていませんか?

B型肝炎訴訟は母子感染ではないことを立証するのが勝訴の鍵。
でも、だからといって「母子感染と言われてしまったから無理みたい…」と諦めていませんか?

そもそも、お母さんがB型肝炎に感染してしまったのは何故でしょう?
もしその原因が予防接種であったなら、国に責任を問うことができます。

つまり、お母さんが予防接種でB型肝炎になり、
その母子感染によってB型肝炎になってしまったのであれば、
それを証明できれば給付金請求ができるのです。

お母さんが予防接種でB型肝炎に感染したのであれば、母子感染の方も給付金がもらえます。

母子感染の場合、給付金請求するにはどうしたらいいか

  • まず、お母さんのお母さん、つまり母方のおばあちゃんに、B型肝炎ではないかどうかの検査をしてもらってください。
  • もしおばあちゃんが亡くなっているのであれば、おばあちゃんの年上の兄弟姉妹に検査をしてもらってください。

調べることができたら、今すぐ北村弁護士までご相談ください!親身になってお応えします。
母子感染と言われたからと諦めず、前を向いて戦っていきましょう。

B型肝炎給付金・B型肝炎訴訟―相談料無料

B型肝炎はつらい病気です。

日本ではB型肝炎の人は、45万人いると厚労省はみており、国民病です。
B型肝炎は、C型肝炎のようにウイルスを排除できる薬が今だありません。
インターフェロンは副作用が強い。
B型肝炎ウイルスの活動を抑える薬、バラクルードを飲み始めると、
GPT(ALT)が下がって楽になるけれど、一生飲み続けないといけない。

B型肝炎は、うつるから差別する人もいます。(B型肝炎は血液を介してしかうつらない!)

B型肝炎の症状がないので安心していたら、B型肝炎の肝がんだった。
大量吐血して初めて食道静脈瘤破裂(B型肝炎の肝硬変)がわかったという方もいます。
肝臓は沈黙の臓器なので、症状がないからといって安心できません。
B型肝炎かどうか調べたことのない方は、すぐHBs抗原とHBc抗体を調べましょう!!
もし、HBs抗原(+)だったら、ぜひ、B型肝炎訴訟に強い弁護士に相談してください。

予防接種でB型肝炎になった方に対して、国は謝罪し、
最大3600万円のB型肝炎給付金を支払ってくれます。
肝がん・肝硬変重度3600万円、肝硬変軽度2500万円、B型慢性肝炎1250万円、キャリア50万円など

次の場合、ぜひB型肝炎訴訟に強い弁護士にご相談ください。

(1)B型肝炎の方でS16年7月2日~S63年1月27日生まれの方
(2)既に亡くなっている方が、B型肝炎だった場合。
(3)母子感染の方で、祖母(祖母死亡の場合、祖母の兄姉)がB型肝炎でない場合

052-541-8111
北村法律事務所 弁護士 北村明美
(全国対応いたします。名古屋・愛知・岐阜・三重の方もどうぞ)

B型肝炎訴訟・B型肝炎給付金の相談料・調査費用は無料です。
B型肝炎訴訟・B型肝炎給付金の着手金も無料です。
弁護士報酬は、通常の事案は、6%です。(弁護士費用として、4%は国から払われるので、実質2%になります。)
困難事案は、別途相談させて下さい。
実費は別途必要となります。

母親が亡くなっていても、諦めないで、ぜひB型肝炎訴訟に強い弁護士に相談してください。
長男・長女であっても、諦める前に、ぜひB型肝炎訴訟に強い弁護士に相談してください。
国家公務員がB型肝炎訴訟をしても、不利にはなりませんので、
ぜひB型肝炎訴訟に強い弁護士に相談してください。
田舎ではB型肝炎というだけで差別されかねないといわれる方も、
田舎から離れた裁判所で、裁判することができますので、
ぜひB型肝炎訴訟に強い弁護士に相談してください。

【B型肝炎訴訟】 自覚症状がない!?今すぐB型肝炎検査を受けよう

2015年04月03日 カテゴリー:B型肝炎訴訟ブログ, B型肝炎給付金請求訴訟

~弁護士 北村明美のB型肝炎コラム~

OOK85_kusyami20150314132526500

自覚症状がない怖さ

実はB型肝炎は、全く自覚症状が現れない病気です。
「テレビで聞いたことはあるけど、まぁ元気だし大丈夫だろう」なんて思って、検査をしないままではありませんか?
そんな余裕が後になって大きな後悔を産むのです。

まずは何がなくとも検査してみましょう!
手遅れになる前に検査することが、あなたに訪れるかもしれない危機から救ってくれるのです。

初めての検査で突然の「肝がん」宣告…

Aさんは病院嫌いな人でした。
毎年の健康診断で、「肝臓の数値が悪い」とは言われていましたが、自覚症状はないから大丈夫!と、病院には行かずに長年過ごしてきました。しかし去年の健康診断で、肝臓の数値も悪いし、体のだるさが続くし、69歳にもなったし、ということで、「どうしても医者に行ってくれ」と家族に頼まれてました。
そこで、ようやくしぶしぶ大きな病院で血液検査をしたのです。

HBS抗原(+)肝臓の数値やがんマーカーの数値も高く、すぐにエコー検査、CTの検査に回されました。

そして、Aさんは医師から思いもかけぬ宣告をされました。
肝がんになっていたのです。

この時、初めてAさんは後悔しました。

「もっと早く病院で検査を受けていれば…」

妻は、病院嫌いのAさんをなじり、泣きました。
自覚症状がないからと放っておくと、こんな結末を迎えてしまうかもしれないのです。

ある日突然、バケツ一杯ほど吐血した。

Bさんはある日、鮮血をバケツ一杯ほど吐血しました。

健康体だと思っていたBさんにとって、それは青天の霹靂でした。
家族が驚いて病院へ運ぶと、検査の結果は「食道静脈瘤」。B型肝炎ウイルスで、肝臓が弱り、重い肝硬変の状態だとも言われました。

肝硬変になると、肝臓に血液が通りにくくなります。胃や腸の血液は、肝臓を通る必要がありますが、血が通りにくくなって、門脈に血液が停滞して、門脈圧が亢進してきます。そうすると、血液が別の道を通って心臓に戻ろうとすし、その道のひとつが、食道や胃の粘膜下層の静脈で、だんだんと太くなって、食道静脈瘤や胃静脈瘤となるわけなのです。それは毎日食べ物が通る道でもあり、静脈瘤が高度になると、破裂し、出血することになります。
その日の吐血は、Bさんの静脈瘤が破裂したのです。

Bさんは、それまで自分がB型肝炎であることを全く知りませんでした。自覚症状がなかったからです。
翌日すぐに手術をし、何とか九死に一生を得て、今はバラクルードを飲んで勤務にも復帰することができました。

ある日突然襲ってくる病魔。それは自覚症状がないからこそ、驚くほど急に現れます。
Bさんは今も、「もっと早く検査をしておけばよかった。」と後悔しています。

 

肝臓の病気は、あまり自覚症状がありません。
特に肝炎の場合、本人が気がつかないうちにウイルスに感染し、炎症による肝細胞の破壊が進行し、症状が現れたときにはすでに肝硬変、肝がんになっていたということもあります。
病院嫌いのあなたも、HBs抗原の検査を受けてみましょう。

B型肝炎給付金・B型肝炎訴訟―相談料無料

B型肝炎はつらい病気です。

日本ではB型肝炎の人は、45万人いると厚労省はみており、国民病です。
B型肝炎は、C型肝炎のようにウイルスを排除できる薬が今だありません。
インターフェロンは副作用が強い。
B型肝炎ウイルスの活動を抑える薬、バラクルードを飲み始めると、
GPT(ALT)が下がって楽になるけれど、一生飲み続けないといけない。

B型肝炎は、うつるから差別する人もいます。(B型肝炎は血液を介してしかうつらない!)

B型肝炎の症状がないので安心していたら、B型肝炎の肝がんだった。
大量吐血して初めて食道静脈瘤破裂(B型肝炎の肝硬変)がわかったという方もいます。
肝臓は沈黙の臓器なので、症状がないからといって安心できません。
B型肝炎かどうか調べたことのない方は、すぐHBs抗原とHBc抗体を調べましょう!!
もし、HBs抗原(+)だったら、ぜひ、B型肝炎訴訟に強い弁護士に相談してください。

予防接種でB型肝炎になった方に対して、国は謝罪し、
最大3600万円のB型肝炎給付金を支払ってくれます。
肝がん・肝硬変重度3600万円、肝硬変軽度2500万円、B型慢性肝炎1250万円、キャリア50万円など

次の場合、ぜひB型肝炎訴訟に強い弁護士にご相談ください。

(1)B型肝炎の方でS16年7月2日~S63年1月27日生まれの方
(2)既に亡くなっている方が、B型肝炎だった場合。
(3)母子感染の方で、祖母(祖母死亡の場合、祖母の兄姉)がB型肝炎でない場合

052-541-8111
北村法律事務所 弁護士 北村明美
(全国対応いたします。名古屋・愛知・岐阜・三重の方もどうぞ)

B型肝炎訴訟・B型肝炎給付金の相談料・調査費用は無料です。
B型肝炎訴訟・B型肝炎給付金の着手金も無料です。
弁護士報酬は、通常の事案は、6%です。(弁護士費用として、4%は国から払われるので、実質2%になります。)
困難事案は、別途相談させて下さい。
実費は別途必要となります。

母親が亡くなっていても、諦めないで、ぜひB型肝炎訴訟に強い弁護士に相談してください。
長男・長女であっても、諦める前に、ぜひB型肝炎訴訟に強い弁護士に相談してください。
国家公務員がB型肝炎訴訟をしても、不利にはなりませんので、
ぜひB型肝炎訴訟に強い弁護士に相談してください。
田舎ではB型肝炎というだけで差別されかねないといわれる方も、
田舎から離れた裁判所で、裁判することができますので、
ぜひB型肝炎訴訟に強い弁護士に相談してください。



pagetop